第061回国会 本会議 第30号
昭和四十四年六月二十七日(金曜日)
   午前十時四分開会
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○議事日程 第三十一号
  昭和四十四年六月二十七日
   午前十時開議
 第一 急傾斜地の崩壊による災害の防止に関す
  る法律案(第五十八回国会内閣提出、第六十
  一回国会衆議院送付)
 第二 交付税及び譲与税配付金特別会計法の一
  部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送
  付)
 第三 法務省設置法の一部を改正する法律案
  (内閣提出、衆議院送付)
 第四 農業振興地域の整備に関する法律案(第
  五十八回国会内閣提出、第六十一回国会衆議
  院送付)
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○本日の会議に付した案件
 一、国家公務員等の任命に関する件
 以下 議事日程のとおり
    ―――――――――――――
○議長(重宗雄三君)諸般の報告は、朗読を省略いたします。
     ―――――・―――――
○議長(重宗雄三君) これより本日の会議を開きます。
 この際、国家公務員等の任命に関する件につき、おはかりいたします。
 内閣から、電波監理審議会委員に古賀逸策君、藤井崇治君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
 内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(重宗雄三君) 過半数と認めます。よって、これに同意することに決しました。
     ―――――・―――――
○議長(重宗雄三君) 日程第一、急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律案(第五十八回国会内閣提出、第六十一回国会衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。建設委員長大和与一君。
    〔大和与一君登壇、拍手〕
○大和与一君 ただいま議題となりました急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 本法案は、第五十八回国会に提案されて以来、衆議院で継続して審査され、去る四月二十五日、本院に送付されたものであります。
 本法案の概要は、第一に、都道府県知事は、市町村長の意見を聞いて、急傾斜地崩壊危険区域を指定すること。第二に、急傾斜地の崩壊による災害の防止に関し、有害な行為の規制、崩壊防止工事の施行等を行なうこと。第三に、急傾斜地の崩壊による被害を軽減するため、警戒避難体制の整備、住宅移転に対する融資をはかること等であります。
 委員会における質疑の詳細は、会議録によって御承知を願いたいと存じます。
 質疑を終了し、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上御報告申し上げます。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
 本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(重宗雄三君) 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決せられました。
     ―――――・―――――
○議長(重宗雄三君) 日程第二、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長丸茂重貞君。
   〔丸茂重貞君登壇、拍手〕
○丸茂重貞君 ただいま議題となりました法律案は、昭和四十四年度の地方交付税に関する特例措置に伴い、一般会計から交付税及び譲与税配付金特別会計への繰り入れ金の額について、昭和四十四年度においては所定の額から六百九十億円を控除した額とし、この控除した金額は昭和四十五年度に加算することとしておりますが、なお今後の地方財政の状況に応じては、別に法律で定めるところにより、その一部を昭和四十六年度及び四十七年度に繰り延べて加算できることとしております。
 委員会における質疑の詳細につきましては、会議録によって御承知願います。
 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上報告を終わります。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
 本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(重宗雄三君) 過半数と認めます。よって、本案は可決せられました。
     ―――――・―――――
○議長(重宗雄三君) 日程第三、法務省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長八田一朗君。
    〔大和与一君登壇、拍手〕
○大和与一君 ただいま議題となりました急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 本法案は、第五十八回国会に提案されて以来、衆議院で継続して審査され、去る四月二十五日、本院に送付されたものであります。
 本法案の概要は、第一に、都道府県知事は、市町村長の意見を聞いて、急傾斜地崩壊危険区域を指定すること。第二に、急傾斜地の崩壊による災害の防止に関し、有害な行為の規制、崩壊防止工事の施行等を行なうこと。第三に、急傾斜地の崩壊による被害を軽減するため、警戒避難体制の整備、住宅移転に対する融資をはかること等であります。
 委員会における質疑の詳細は、会議録によって御承知を願いたいと存じます。
 質疑を終了し、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上御報告申し上げます。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
 本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(重宗雄三君) 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決せられました。
     ―――――・―――――
○議長(重宗雄三君) 日程第二、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長丸茂重貞君。
    ―――――――――――――
   〔丸茂重貞君登壇、拍手〕
○丸茂重貞君 ただいま議題となりました法律案は、昭和四十四年度の地方交付税に関する特例措置に伴い、一般会計から交付税及び譲与税配付金特別会計への繰り入れ金の額について、昭和四十四年度においては所定の額から六百九十億円を控除した額とし、この控除した金額は昭和四十五年度に加算することとしておりますが、なお今後の地方財政の状況に応じては、別に法律で定めるところにより、その一部を昭和四十六年度及び四十七年度に繰り延べて加算できることとしております。
 委員会における質疑の詳細につきましては、会議録によって御承知願います。
 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上報告を終わります。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
 本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(重宗雄三君) 過半数と認めます。よって、本案は可決せられました。
     ―――――・―――――
○議長(重宗雄三君) 日程第三、法務省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長八田一朗君。
    〔大和与一君登壇、拍手〕
○大和与一君 ただいま議題となりました急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 本法案は、第五十八回国会に提案されて以来、衆議院で継続して審査され、去る四月二十五日、本院に送付されたものであります。
 本法案の概要は、第一に、都道府県知事は、市町村長の意見を聞いて、急傾斜地崩壊危険区域を指定すること。第二に、急傾斜地の崩壊による災害の防止に関し、有害な行為の規制、崩壊防止工事の施行等を行なうこと。第三に、急傾斜地の崩壊による被害を軽減するため、警戒避難体制の整備、住宅移転に対する融資をはかること等であります。
 委員会における質疑の詳細は、会議録によって御承知を願いたいと存じます。
 質疑を終了し、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上御報告申し上げます。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
 本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(重宗雄三君) 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決せられました。
     ―――――・―――――
○議長(重宗雄三君) 日程第二、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長丸茂重貞君。
    ―――――――――――――
   〔丸茂重貞君登壇、拍手〕
○丸茂重貞君 ただいま議題となりました法律案は、昭和四十四年度の地方交付税に関する特例措置に伴い、一般会計から交付税及び譲与税配付金特別会計への繰り入れ金の額について、昭和四十四年度においては所定の額から六百九十億円を控除した額とし、この控除した金額は昭和四十五年度に加算することとしておりますが、なお今後の地方財政の状況に応じては、別に法律で定めるところにより、その一部を昭和四十六年度及び四十七年度に繰り延べて加算できることとしております。
 委員会における質疑の詳細につきましては、会議録によって御承知願います。
 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上報告を終わります。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
 本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(重宗雄三君) 過半数と認めます。よって、本案は可決せられました。
     ―――――・―――――
○議長(重宗雄三君) 日程第三、法務省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長八田一朗君。
    〔大和与一君登壇、拍手〕
○大和与一君 ただいま議題となりました急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 本法案は、第五十八回国会に提案されて以来、衆議院で継続して審査され、去る四月二十五日、本院に送付されたものであります。
 本法案の概要は、第一に、都道府県知事は、市町村長の意見を聞いて、急傾斜地崩壊危険区域を指定すること。第二に、急傾斜地の崩壊による災害の防止に関し、有害な行為の規制、崩壊防止工事の施行等を行なうこと。第三に、急傾斜地の崩壊による被害を軽減するため、警戒避難体制の整備、住宅移転に対する融資をはかること等であります。
 委員会における質疑の詳細は、会議録によって御承知を願いたいと存じます。
 質疑を終了し、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上御報告申し上げます。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
 本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(重宗雄三君) 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決せられました。
     ―――――・―――――
○議長(重宗雄三君) 日程第二、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長丸茂重貞君。
   〔丸茂重貞君登壇、拍手〕
○丸茂重貞君 ただいま議題となりました法律案は、昭和四十四年度の地方交付税に関する特例措置に伴い、一般会計から交付税及び譲与税配付金特別会計への繰り入れ金の額について、昭和四十四年度においては所定の額から六百九十億円を控除した額とし、この控除した金額は昭和四十五年度に加算することとしておりますが、なお今後の地方財政の状況に応じては、別に法律で定めるところにより、その一部を昭和四十六年度及び四十七年度に繰り延べて加算できることとしております。
 委員会における質疑の詳細につきましては、会議録によって御承知願います。
 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上報告を終わります。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
 本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(重宗雄三君) 過半数と認めます。よって、本案は可決せられました。
     ―――――・―――――
○議長(重宗雄三君) 日程第三、法務省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長八田一朗君。
   〔八田一朗君登壇、拍手〕
○八田一朗君 ただいま議題となりました法務省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 本法案の改正点は、第一に、中央・地方の矯正研修所を統合して矯正研修所とし、必要に応じてその支所を置くことができることとすること。第二に、市原市に市原刑務所を設置し、浦和刑務所を廃止すること。第三に、塩釜市外四ヵ所に入国管理事務所の出張所を設置すること、等であります。
 なお、本法案は、衆議院において、施行期日について所要の修正が行なわれております。
 委員会におきましては、中央・地方の矯正研修所を統合する必要性と行政機構の簡素化及び研修との関係、地方法務局の事務量の増加状況と定員との関係及び定員外職員の実態とその処遇問題、行刑施設の実情と改善計画、出入国管理の実情、国家行政組織法上における検察庁の性格、等について質疑が行なわれました。
 質疑を終わり、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して岩間委員より反対の発言があり、次いで採決の結果、本法案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上をもって御報告を終わります。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
 本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(重宗雄三君) 過半数と認めます。よって、本案は可決せられました。
     ―――――・―――――
○議長(重宗雄三君) 日程第四、農業振興地域の整備に関する法律案(第五十八回国会内閣提出、第六十一回国会衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長任田新治君。
   〔任田新治君登壇、拍手〕
○任田新治君 ただいま議題となりました法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。
 この法律案は、近年における地域農業をめぐる情勢の変化に対処して、農業の振興をはかるべき地域を明らかにし、土地の有効利用と農業の近代化のための措置を計画的に推進する必要があると考えられるところから、農業振興地域整備の基本方針を定め、それに基づいて、一体として農業の振興をはかることが相当と認められる一定の要件を備えた地域を、農業振興地域として指定し、同地域についての農用地利用計画、農業生産基盤の整備、開発、農業近代化施設の整備などを内容とする農業振興地域整備計画を樹立するほか、土地利用に関する措置、あるいは国及び地方公共団体による援助など、本制度の達成のために必要とされる各般の措置を講じようとするものであります。
 委員会におきましては、本法律案の具体的な、仕組みや制度の運用などをめぐって、農業振興地域の指定に伴う施策の方向、農業生産と土地利用、新全国総合開発計画及び各種地域振興諸法との関連並びに新都市計画法の施行上の問題点と本制度について、都市計画区域の設定をめぐる農林漁業との調整、近郊農業の保全育成と都市農業の確立、第二次農業構造改善事業との関連、土地改良長期計画の検討、農地税制など、各般にわたる質疑が行なわれました。また、六月十七日、静岡・茨城両県に委員を派遣し、現地を調査するとともに、現地の意見を聞き、さらに二十日には、四名の参考人から意見を聴取いたしました。
 質疑を終了し、討論に入りましたところ、矢山理事から、自由民主党、日本社会党、公明党、民主社会党の四党共同の提案にかかる、国及び都道府県の援助規定及び施行期日等に関する修正案が提出され、修正部分を除いた原案に対し賛成の発言があり、続いて河田委員から日本共産党を代表して、修正案及び原案に反対の発言がありました。続いて採決に入り、矢山理事提案の修正案及び修正部分を除く原案を順次採決の結果、多数をもって修正議決すべきものと決定いたしました。
 続いて高橋理事から、四党共同により、農業生産の地域分担のあり方、優良農用地の確保など、六項目にわたる附帯決議案が提案され、多数をもって委員会の決議とすることに決定いたしました。
 右御報告いたします。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
 本案の委員長報告は修正議決報告でございます。
 本案全部を問題に供します。委員長報告のとおり修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(重宗雄三君) 過半数と認めます。よって、本案は委員会修正どおり議決せられました。
 本日はこれにて散会いたします。
   午前十時十七分散会