第169回国会 本会議 第19号
平成二十年五月十六日(金曜日)
   午前十時一分開議
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○議事日程 第十九号
  平成二十年五月十六日
   午前十時開議
 第一 経済上の連携に関する日本国とブルネイ
  ・ダルサラーム国との間の協定の締結につい
  て承認を求めるの件(第百六十八回国会内閣
  提出、第百六十九回国会衆議院送付)
 第二 刑事に関する共助に関する日本国と中華
  人民共和国との間の条約の締結について承認
  を求めるの件(衆議院送付)
 第三 経済上の連携に関する日本国とインドネ
  シア共和国との間の協定の締結について承認
  を求めるの件(第百六十八回国会内閣提出、
  第百六十九回国会衆議院送付)
 第四 消防法及び消防組織法の一部を改正する
  法律案(内閣提出)
 第五 中小企業者と農林漁業者との連携による
  事業活動の促進に関する法律案(内閣提出、
  衆議院送付)
 第六 企業立地の促進等による地域における産
  業集積の形成及び活性化に関する法律の一部
  を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
 第七 観光圏の整備による観光旅客の来訪及び
  滞在の促進に関する法律案(内閣提出、衆議
  院送付)
 第八 地域における歴史的風致の維持及び向上
  に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)
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○本日の会議に付した案件
 議事日程のとおり
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○議長(江田五月君) これより会議を開きます。
 日程第一 経済上の連携に関する日本国とブルネイ・ダルサラーム国との間の協定の締結について承認を求めるの件(第百六十八回国会内閣提出、第百六十九回国会衆議院送付)
 日程第二 刑事に関する共助に関する日本国と中華人民共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)
 日程第三 経済上の連携に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件(第百六十八回国会内閣提出、第百六十九回国会衆議院送付)
 以上三件を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。外交防衛委員長北澤俊美君。
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   〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕
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   〔北澤俊美君登壇、拍手〕
○北澤俊美君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず、ブルネイとの経済連携協定は、両国間において、物品及びサービスの貿易の自由化及び円滑化を進め、投資の機会を増大させ、エネルギーの安定供給に資する枠組みを構築するなどの協力を促進すること等について定めるものであります。
 次に、中国との刑事共助条約は、一方の締約国が他方の締約国の請求に基づき、捜査、訴追その他の刑事手続について、この条約の規定に従って共助を実施すること、そのための枠組みとして中央当局を指定し、相互の連絡を直接行うこと等について定めるものであります。
 次に、インドネシアとの経済連携協定は、両国間において、物品及びサービスの貿易の自由化及び円滑化を進め、投資の機会を増大させ、エネルギー及び鉱物資源の安定供給に資する枠組みを構築し、知的財産の保護を確保するなどの協力を促進すること等について定めるものであります。
 委員会におきましては、三件を一括して議題とし、ASEANに対する我が国の経済連携協定政策の比較優位性、経済連携協定が我が国農業に与える影響、外国人看護師及び介護福祉士の受入れ態勢と労働条件悪化の懸念、今後の刑事共助条約の締結方針、双罰性など共助実施の要件等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終え、採決の結果、ブルネイとの経済連携協定及び中国との刑事共助条約はいずれも全会一致をもって、インドネシアとの経済連携協定は多数をもって、それぞれ承認すべきものと決定をいたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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○議長(江田五月君) これより採決をいたします。
 まず、経済上の連携に関する日本国とブルネイ・ダルサラーム国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び刑事に関する共助に関する日本国と中華人民共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件を一括して採決いたします。
 両件の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数          二百三十  
  賛成            二百三十  
  反対               〇  
 よって、両件は全会一致をもって承認することに決しました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
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○議長(江田五月君) 次に、経済上の連携に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件の採決をいたします。
 本件の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百二十七  
  賛成            二百十四  
  反対              十三  
 よって、本件は承認することに決しました。(拍手)
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   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
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○議長(江田五月君) 日程第四 消防法及び消防組織法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。総務委員長高嶋良充君。
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   〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕
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   〔高嶋良充君登壇、拍手〕
○高嶋良充君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 本法律案は、大規模な地震その他の災害に対処するため、屋外タンク等からの危険物流出等の事故について、原因を調査する仕組みの充実を図るとともに、他の都道府県に出動した緊急消防援助隊の機動的な活用のための制度を整備しようとするものであります。
 委員会におきましては、地方公共団体における危機管理体制の整備、消防職団員の確保と報酬等の充実、危険物施設等における事故の増加原因と防止対策、消防救急無線と防災行政無線デジタル化の推進、緊急消防援助隊の即応体制の強化等について質疑が行われました。
 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対し五項目から成る附帯決議が付されております。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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○議長(江田五月君) これより採決をいたします。
 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百三十一  
  賛成           二百三十一  
  反対               〇  
 よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手)
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   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
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○議長(江田五月君) 日程第五 中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律案
 日程第六 企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部を改正する法律案
  (いずれも内閣提出、衆議院送付)
 以上両案を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。経済産業委員長山根隆治君。
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   〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕
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   〔山根隆治君登壇、拍手〕
○山根隆治君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず、中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律案は、中小企業者と農林漁業者とが有機的に連携し、それぞれの経営資源を有効に活用して、新商品の開発、生産又は需要の開拓等を促進するための措置を講じようとするものであります。
 次に、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部を改正する法律案は、農林水産関連産業の集積を形成し、その活性化を図るための支援措置を講じようとするものであります。
 委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、地域経済の現状及びこれまでの活性化策の評価、農商工連携を支援するためのコーディネーターの必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終了し、順次採決の結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律案に対して附帯決議を行いました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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○議長(江田五月君) これより両案を一括して採決いたします。
 両案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百三十一  
  賛成           二百三十一  
  反対               〇  
 よって、両案は全会一致をもって可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
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○議長(江田五月君) 日程第七 観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律案
 日程第八 地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律案
  (いずれも内閣提出、衆議院送付)
 以上両案を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。国土交通委員長吉田博美君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕
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   〔吉田博美君登壇、拍手〕
○吉田博美君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず、観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律案は、観光立国の実現に向けて、観光圏整備に係る地域の主体的な取組を総合的かつ一体的に推進するため、基本方針の策定、市町村又は都道府県における観光圏整備計画の作成、観光圏整備事業の実施に必要な関係法律の特例等について定めようとするものであります。
 次に、地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律案は、地域の歴史的風致の維持向上を図るため、基本方針の策定、市町村が作成する計画の認定制度の創設、当該認定計画に基づく開発行為等の特例措置、都市計画における歴史的風致維持向上地区計画制度の創設等の措置を講じようとするものであります。
 委員会におきましては、二法律案を一括して議題とし、観光圏の整備と計画認定基準の在り方、観光旅客の来訪促進策の強化、歴史まちづくりに係る新法制定の目的とその効果、歴史的風致維持向上のための省庁間連携の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終局し、順次採決の結果、二法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、二法律案に対してそれぞれ附帯決議が付されております。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
○議長(江田五月君) これより両案を一括して採決いたします。
 両案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百三十一  
  賛成           二百三十一  
  反対               〇  
 よって、両案は全会一致をもって可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
○議長(江田五月君) 本日はこれにて散会いたします。
   午前十時十八分散会