第174回国会 本会議 第18号
平成二十二年四月二十一日(水曜日)
   午前十時一分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
○議事日程 第十八号
  平成二十二年四月二十一日
   午前十時開議
 第一 特権及び免除に関する日本国政府と国際
  移住機関との間の協定の締結について承認を
  求めるの件
 第二 国際再生可能エネルギー機関憲章の締結
  について承認を求めるの件
 第三 賃借人の居住の安定を確保するための家
  賃債務保証業の業務の適正化及び家賃等の取
  立て行為の規制等に関する法律案(内閣提出
  )
 第四 環境影響評価法の一部を改正する法律案
  (内閣提出)
 第五 国民年金法等の一部を改正する法律案(
  衆議院提出)
 第六 厚生年金保険の保険給付及び国民年金の
  給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関す
  る法律等の一部を改正する法律案(衆議院提
  出)
    ━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
 一、請暇の件
 以下 議事日程のとおり
     ─────・─────
○議長(江田五月君) これより会議を開きます。
 この際、お諮りいたします。
 南野知惠子君から海外渡航のため来る二十四日から十一日間の請暇の申出がございました。
 これを許可することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(江田五月君) 御異議ないと認めます。
 よって、許可することに決しました。
     ─────・─────
○議長(江田五月君) 日程第一 特権及び免除に関する日本国政府と国際移住機関との間の協定の締結について承認を求めるの件
 日程第二 国際再生可能エネルギー機関憲章の締結について承認を求めるの件
 以上両件を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。外交防衛委員長田中直紀君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
   〔田中直紀君登壇、拍手〕
○田中直紀君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず、国際移住機関の特権及び免除に関する協定は、我が国において国際移住機関が一層円滑に活動を行うことのできる環境を整備するため、機関並びにその加盟国の代表者、事務局長及び職員等が享有する特権及び免除等について定めるものであります。
 次に、国際再生可能エネルギー機関憲章は、再生可能エネルギーの持続可能な方法による利用の促進等を目的とする国際機関として国際再生可能エネルギー機関を設立することについて定めるものであります。
 委員会におきましては、両件を一括して議題とし、国際移住機関の特権及び免除に関する協定に関しては、本協定の締結により認められる特権及び免除と外交特権との差異、国際移住機関と我が国との協力の現状等について、また、国際再生可能エネルギー機関憲章に関しては、我が国の参加が遅れた理由、国際再生可能エネルギー機関と他の国際機関との役割分担、我が国の人的・知的貢献の在り方等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終え、順次採決の結果、両件はいずれも全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
○議長(江田五月君) これより両件を一括して採決いたします。
 両件の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百二十八  
  賛成           二百二十八  
  反対               〇  
 よって、両件は全会一致をもって承認することに決しました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
     ─────・─────
○議長(江田五月君) 日程第三 賃借人の居住の安定を確保するための家賃債務保証業の業務の適正化及び家賃等の取立て行為の規制等に関する法律案(内閣提出)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。国土交通委員長椎名一保君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
   〔椎名一保君登壇、拍手〕
○椎名一保君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果について御報告を申し上げます。
 本法律案は、賃貸住宅の家賃等に係る債権の取立てに関してかぎの交換による賃借人の閉め出しなど、不当な行為が発生していること等にかんがみ、賃借人の居住の安定の確保を図るため、賃借人の委託を受けて家賃の支払に係る債務を保証することを業として行う家賃債務保証業及び家賃等の過去の弁済情報を収集し、家主等に提供する家賃等弁済情報提供事業、いわゆるデータベース事業の登録制度の創設、家賃関連債権の取立てに関する不当な行為の禁止等の措置を講じようとするものであります。
 委員会におきましては、家賃債務保証業の現状及び家賃等の取立てに関する不当な行為の発生状況、家賃支払拒絶など一部の不当な賃借人の実態、家賃等弁済情報の適正な管理・利用の徹底、賃借人・家主双方に配慮した取組の必要性、家賃滞納者等に係る公的な住宅セーフティーネットの充実等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対して附帯決議が付されております。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
○議長(江田五月君) これより採決をいたします。
 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百二十八  
  賛成           二百二十八  
  反対               〇  
 よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
     ─────・─────
○議長(江田五月君) 日程第四 環境影響評価法の一部を改正する法律案(内閣提出)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。環境委員長山谷えり子君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
   〔山谷えり子君登壇、拍手〕
○山谷えり子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を報告申し上げます。
 本法律案は、環境影響評価法の施行後の状況の変化及び同法の施行を通じて明らかになった課題等に対応するため、対象事業の範囲の拡大、事業の計画の立案段階における環境の保全のために配慮すべき事項についての検討、環境の保全のための措置等の実施の状況に係る報告その他の手続の新設等の措置を講じようとするものであります。
 委員会におきましては、対象事業の範囲の拡大、配慮書での複数案検討の義務付け、原子力発電所の戦略的環境アセスメントの在り方、第三者審査機関設置の必要性、適用除外規定を設けた理由等について質疑が行われたほか、参考人からの意見聴取を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終了いたしましたところ、本法律案に対し、公明党の加藤理事より、環境影響評価法全体の見直しに係る検討条項に規定する検討時期の前倒し等を内容とする修正案が、また、日本共産党の市田委員より、目的に環境影響評価が住民等の参加の下に行われることを明記すること等を内容とする修正案がそれぞれ提出されました。
 順次採決の結果、市田委員提出の修正案は賛成少数をもって否決され、加藤理事提出の修正案は多数をもって可決され、修正部分を除く原案は全会一致をもって可決され、本法律案は修正議決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
○議長(江田五月君) これより採決をいたします。
 本案の委員長報告は修正議決報告でございます。
 まず、委員会修正案について採決をいたします。
 本修正案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百二十八  
  賛成              百二  
  反対            百二十六  
 よって、本修正案は否決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
○議長(江田五月君) 次に、原案について採決をいたします。
 原案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百二十九  
  賛成           二百二十九  
  反対               〇  
 よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
     ─────・─────
○議長(江田五月君) 日程第五 国民年金法等の一部を改正する法律案
 日程第六 厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律等の一部を改正する法律案
  (いずれも衆議院提出)
 以上両案を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。厚生労働委員長柳田稔君。
    ─────────────
   〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
   〔柳田稔君登壇、拍手〕
○柳田稔君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、厚生労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず、国民年金法等の一部を改正する法律案は、公的年金制度に基づく障害年金の受給権者について、結婚や子の出生等による生活状況の変化に応じたきめ細やかな対応を図る観点から、障害基礎年金、障害厚生年金等の額の加算に係る子及び配偶者の範囲を拡大し、障害者の所得保障の一層の充実を図ろうとするものであります。
 次に、厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律等の一部を改正する法律案は、日本年金機構が発足したこと等に伴い、厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律その他の法律の規定の整理を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、提出者である衆議院厚生労働委員長藤村修君より趣旨説明を聴取した後、順次採決の結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
○議長(江田五月君) これより両案を一括して採決いたします。
 両案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。
   〔投票開始〕
○議長(江田五月君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。
   〔投票終了〕
○議長(江田五月君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数         二百二十九  
  賛成           二百二十九  
  反対               〇  
 よって、両案は全会一致をもって可決されました。(拍手)
    ─────────────
   〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕
    ─────────────
○議長(江田五月君) 本日はこれにて散会いたします。
   午前十時十六分散会