第008回国会 議院運営委員会 第4号
昭和二十五年七月二十日(木曜日)
    午後一時十三分開議
 出席委員
   委員長代理 石田 博英君
   理事 寺本  齋君 理事 福永 健司君
   理事 石田 一松君
      青木  正君    今村 忠助君
      岡延右エ門君    岡西 明貞君
      小川 平二君    菅家 喜六君
      倉石 忠雄君    佐々木秀世君
      田中  元君    田渕 光一君
      中川 俊思君    柳澤 義男君
      椎熊 三郎君    園田  直君
      長谷川四郎君    田中織之進君
      土井 直作君    松井 政吉君
      林  百郎君    中村 寅太君
 委員外の出席者
        議     長 幣原喜重郎君
        副  議  長 岩本 信行君
        議     員 篠田 弘作君
        事 務 総 長 大池  眞君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 国政調査承認要求に関する件
 請願の紹介提出期限に関する件
 決議案及び緊急質問の取扱いに関する件
 懲罰動議の取扱いに関する件
 両院法規委員の補欠選挙に関する件
 公正取引委員会委員任命につき同意を求めるの
 件
 地方行政調査委員会議委員任命につき同意を求
 めるの件
 全国選挙管理委員会委員の補欠指名に関する件
 地方財政委員会委員任命につき事後承認を求め
 るの件
 運輸審議会委員任命につき事後承認を求めるの
 件
 日本国有鉄道監理委員会委員任命につき事後承
 認を求めるの件
 日本銀行政策委員会委員任命につき同意を求め
 るの件
 訴追委員及びその予備員の補欠選挙に関する件
 法制局の人事承認に関する件
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 それでは議院運営委員会を開会いたします。
 本日大村委員長が不在でございますので、委員長の申伝えによつて、私が委員長の席を汚します。御了承願います。
 まず建設委員会等よりの国政調査承認要求の件について議長から諮問があります。事務総長の説明を求めます。
○大池事務総長 建設、外務、運輸、決算、電気通信、経済安定、内閣、人事の諸委員会から、所管事項等について国政調査承認の要求が参つております。一応調べてみましたところ、各所管事項でありますので、別に問題になるような点はございませんが、一応御報告申し上げます。
 建設委員会は国土計画、地方計画、都市計画、住宅復興、道路、治山治水事業、特別調達庁所管の営繕及び保有物資等に関する事項、これらの諸事項について意見聽取並びに資料要求等をして、国政調査をいたしたいという申入れであります。
 外務委員会からは、国際経済に関する総合的の調査講和会議に関連する諸問題、この二つの問題についてそれぞれ関係方面の意見聽取並びに資料の要求等をして、国政調査をいたしたいという申入れであります。
 運輸委員会は、陸連並びに海運に関する事項、観光に関する事項、この二事項に関しておのおの意見聽取並びに資料の要求等をいたしたいという申入れであります。
 決算委員会は、決算制度及び決算審議に関する事項について、意見聽取並びに参考資料の要求をいたしたいということであります。
 電気通信委員会は、電気通信事業の経営及び航空保安に関する事項、電波管理に関する事項の二事項に関して意見聽取並びに資料要求等をして、国政調査をいたしたいということであります。
 経済安定委員会は、物資の生産、配給及び消費、労働、物価、財政、金融、外国為替、貿易、建設、輸送等経済安定に関する総合的基本施策に関する事項について、場合によれば小委員会等を設置し、関係方面より意見の聽取並びに資料を要求したいという申入れであります。
 内閣委員会の方は、行政機構に関する事項について、関係方面の意見聽取並びに資料の要求をいたしたいということであります。
 人事委員会は、国家公務員の給與並びに人事行政に関する事項について、関係方面の説明並びに意見聽取、資料の要求等をいたしたいということで、国政調査の承認要求を求めて参つております。右御報告申し上げます。
○石田(博)委員長代理 ただいま事務総長より御説明がありました件について、御意見ありませんか。――ただいまの建設委員会等の国政調査承認要求の件は、いずれも議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではさように決定いたします。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に、法制局の人事承認の件についてお諮りいたします。
○大池事務総長 法制局からの申入れによりまして、ただいま履歴書をお手元に配付いたさせました。事務局の方については、この前選考の結果御承認を得ましたが、これと同様に、法制局の方でも定員のやりくりを前にお願いしてありまして、それに基いて五名だけを参事に昇格をお願いしたいという申入れであります。そのうち内山君、佐竹君、渡邊君は昭和二十二年以来法制局にずつとおる主事あります。佐藤君は二十二年の十一月からであります。上田君は二十三年の三月からでありますが、この五名とも各課の係長をずつとやつておつたので、この際参事に昇格をお願いしたい。これは本日むりであれば、次会までに御決定をお願いいたしたいと思います。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではここでおきめ願いたいと思います。この五名の参事昇格に御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 御異議なきものと認めまして、さように決定いたします。
○大池事務総長 法制局の参事任命の件については、この前きめていただきました事務局の参事昇格と同様に発令することをお願いしたいと思いますから、御了承を願います。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に会期も半ばを過ぎて参りましたので、請願の紹介提出期限についてお打合せをいたしておく必要があると思いますので、これを議題にいたします。事務総長より御説明願います。
○大池事務総長 請願につきましては、できるだけ多くの請願を審議するのが建前でありますが、御承知の通り文書表作成その他の関係で、会期の終りに出されますと、せつかく出された請願が、そのまま審議未了の状態になるので、大体一週間くらいの日を置いていただくようにお願いしておつたのであります。昨十九日までに受理いたしました件数は、三百八十四件でございます。二十日までに付託する準備ができておりますのが、そのうちの百三十七件でありますので、まだ二百件ぐらいのものが文書表作成準備中になつております。今回の国会の情勢にかんがみまして、一応七月二十四日とすれば、一週間ぐらいの余裕がありますので、大体それを締め切り日とお願いして、さらに余裕ができれば延ばしていただくことはけつこうでありますが、今のところ一応その程度にして、各御紹介の方に御連絡いただきたいと考えます。
○林(百)委員 一日、二日遅れたところで、事務局の方で都合ができたら受取ることにしていただきたい。
○大池事務総長 よろしゆございます。
○石田(博)委員長代理 ただいまの請願の紹介提出期限は、七月二十四日、来週の月曜日までとすることに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではさよう決定いたします。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 この際事務総長から御報告申し上げることがあるそうですから、これを承つてから、昨日残されておる議題について御協議したいと思います。
○大池事務総長 十七日の本会議で、風早八十二君の総理に対する質問演説があつたのでありますが、これに関連して、風早八十二君を懲罰委員会に付するという動議が正式に昨日提出されました。提出者は岡西さんで、賛成者二十五名をもつて提出されております。一応その点御報告申し上げておきます。いずれこれが取扱い等については、御協議の上、適当におとりはからい願いたいと思います。とりあえず御報告申し上げる次第であります。
○石田(博)委員長代理 これはただちに正式に議題にいたさなければならぬものでありますが、事議員の身分に関し、院の構成に関することでありますので、正式に議題にいたす前に、御発言がありましたらこれを許します。
○林(百)委員 いずれ正式に議題になつたときに意見は申し上げたいと思うのですが、総長にちよつとお尋ねしたい。議長が不穏当な個所があるということで訂正し、本人も議長に訂正方を一任したのですが、それでもなお懲罰事犯にしたという事例があるのですか。
○大池事務総長 申し上げます。これは要するに懲罰動議の趣旨弁明等を聞かなければ、どういう点を懲罰の対象とされたか存じませんが、一応本議場で不穏当の言辞を発言せられ、議長の注意によつてみずからこれを取消した場合、もしくは本人の取消しを待たずして議長自身がこれを取消した場合がしばしばあるわけであります。そういう際に、一旦取消された言辞そのものに関連をして、言辞そのものを対象として懲罰動議が提出できるかできないかということについては、法理論等はいろいろあり得るだろうと思いますが、今日までの衆議院の先例は、そういうものも取上げて懲罰の対象といたしておるのであります。それによつて懲罰になつた方としては、ごく最近の例では、御承知の通り外崎さんがみずから取消されたが、懲罰事犯となつて懲罰を受けております。その前にもそういう例はあります。一応御参考までに申し上げますと、三十六回の議会に望月圭介さんが議長から注意を受けてみずから取消しをした。しかしながら懲罰の動議を提出されて、その懲罰の動議自体は否決になりましたが、懲罰動議として取扱つておるわけであります。それから第三十九回の議会で、齋藤隆夫君が、わいわい連中というような言葉を使つて議長が取消しを命じ、御本人も取消しをしたのでありますが、やはり懲罰動議となつて、謝辞朗読をいたしたわけであります。七十三議会では、西尾末廣君自身が取消したのでありますが、議長の方からこれを懲罰委員会に付したのであります。最近では第四国会で外崎君の例、こういつたように取消された言辞についても、懲罰動議を出したことは再々あるわけでありまして、その動議が提出されれば、当然受理しなければならぬ態勢にあるわけであります。
○林(百)委員 外崎君の例は、取消しか何かこちらの院の議決を実行しないので、徴罰にしたのではなかつたのですか。
○大池事務総長 それははつきり本人が取消しております。
○林(百)委員 それではいずれ趣旨弁明を聞いて……。
○石田(博)委員長代理 ほかに御相談申し上げることがたくさんございますので、それらを御相談申し上げた後に、ただいまの件についてお諮りを申し上げます。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 前回の本委員会において書類を各委員のお手元まで御配付申し上げ、本日までに御回答を願うことになつておる人事の件がございます。これについて各派の御回答をお願い申し上げます。
 まず第一に、公正取引委員会委員に鷹野弘君任命につき同意を求めるの件について、各党の御意見はいかがですか。
○椎熊委員 同意いたします。
○土井委員 同意いたします。
○林(百)委員 私の方は同意しない。
○中村(寅)委員 同意いたします。
○佐々木(秀)委員 同意いたします。
○石田(博)委員長代理 それでは、これはこのままの形で、次回の本会議に上程するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではそのように決します。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次は地方行政調査委員会議委員に湯河元威君任命につき同意を求める件について各党の御意見を求めます。
○椎熊委員 同意。
○土井委員 異議なし。
○林(百)委員 反対。
○中村(寅)委員 同意。
○佐々木(秀)委員 同意。
○石田(博)委員長代理 それではこれも次回の本会議に上程することにいたします。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に全国選挙管理委員会委員の補欠指名の件、これは民主党から推薦願うことになつておりますが……。
○椎熊委員 それは明日いたします。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に地方財政委員会委員任命につき事後承認を求めるの件を議題にいたします。任命せられました委員の氏名を申し上げます。青木得三君、菊山嘉男君、上原六郎君、木村清司君、野村秀雄君、以上の五名であります。これも本日御返事を願うことになつておりますが、各党の御意見を求めます。
○椎熊委員 承認。
○土井委員 異議なし。
○林(百)委員 私どもは委員会の制度に反対でありますから反対。
○中村(寅)委員 承認。
○佐々木(秀)委員 承認。
○石田(博)委員長代理 それではこれも、前二件同様、次回の本会議に上程いたします。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に運輸審議会委員任命につき事後承認を求めるの件を議題に供します。任命せられました委員の氏名を申し上げます。太田三郎君、これは再任だそうです。松浦薫君、これも再任だそうです。これについて各党の御意見を求めます。
○椎熊委員 異議なし。
○土井委員 異議なし。
○林(百)委員 反対。
○中村(寅)委員 賛成。
○佐々木(秀)委員 賛成。
○石田(博)委員長代理 これも前三件同様に取扱います。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に日本国有鉄道監理委員会委員任命につき事後承認を求めるの件を議題にいたします。阿部藤造君の再任であります。これについて各党の御意見を求めます。
○椎熊委員 承認。
○土井委員 異議なし。
○林(百)委員 反対。
○中村(寅)委員 賛成。
○佐々木(秀)委員 承認。
○石田(博)委員長代理 それではこれも前四件同様取扱います。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に日本銀行政策委員会委員任命につき同意を求めるの件、荷見安君の再任だそうであります。これについて各党の御意見を求めます。
○椎熊委員 賛成。
○土井委員 賛成。
○林(百)委員 反対。
○中村(寅)委員 賛成。
○佐々木(秀)委員 賛成。
○石田(博)委員長代理 それではこれも前五件と同様、次回の本会議に上程いたします。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に両院法規委員の補欠選挙に関する件、これは聽濤克巳君の退任の結果、後任として田中堯平君の御推薦があります。これは共産党に割当てられておるものであります。
○椎熊委員 これは人数がかわつておるのであるから、共産党に割当てられるわけはないと思う。
○石田(博)委員長代理 それでは、これは次会に御相談することにいたします。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に訴追委員大橋武夫君、高木松吉君が辞任せられることになりましたので、それに伴う補欠選挙をいたさなければなりませんが、自由党の割当の委員でありますので、補欠として自由党側から眞鍋勝君、牧野寛索君の両君が推薦せられております。これを次回の本会議に上程するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それでは次回の本会議に上程することにいたします。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に訴追委員の予備員の補欠選挙を行わなければなりませんが、その職務を行う順序として、第一に松木弘君が推薦せられております。
○大池事務総長 私からその点御報告申し上げますと、眞鍋勝君が予備員になつておりまして、その職務を行う順位が第一順位になつておつたわけです。そこで眞鍋君が大橋君、高木君の方にまわるので、予備員として松木弘君を差加え、第一順位にお願いしようというわけです。
○石田(博)委員長代理 これに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではさように決定します。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に決議案の取扱いを議題に供します。お手元に一覧表が行つていると思いますが、決議案は二件出されております。ちよつと提出者側にお伺いをしますが、緊急失業対策措置に関する決議案、勝間田清一君外四名提出は、各派の同意のものですか、自由党も入つておりますか。
○椎熊委員 これは野党だけ。
○土井委員 共産党を除いた野党だけです。
○石田(博)委員長代理 次の專任外相設置に関する決議も同様でありますか。
○椎熊委員 同様です。
○佐々木(秀)委員 決議案の取扱い方は、各派共同提案の場合は、委員会の審査を省略して本会議に上程しておりますが、各派共同提案にならない場合においては、従来の慣例として委員会付託になつていたはずであります。この二件とも野党だけの共同提案ということになれば、委員会付託という形式になるのではないかと思います。
○石田(博)委員長代理 御相談申し上げますが、今まで各派共同提案の形になつていないものは、ただいま佐々木君御説の通り取扱つて参つておるのであります。従つてすみやかに当該委員会に付託をして所定の手続を了し、本会議に上程するように取扱つてもらいたいと思いますが、それでよろしゆうございますか。
○椎熊委員 第二の專任外相設置に関する決議案は、委員会でもいいかもしれないと思うが、緊急失業対策の方は国内問題であつて、自由党も必ずしも反対ではない問題かもしらんと思うので、委員会審査を省略して、この一つだけでも本会議に上程していただきたいと思う。
○佐々木(秀)委員 そういう御意見であれば、一応われわれの方としても党に帰つて相談し、できる限り共同提案の形に行くように努力いたしますが、現在の状態においては各派の共同提案になつておりませんから、この決定は次会に願いたいと思います。
○椎熊委員 あす本会議の前に、一応小委員会でも何でもいいから……。
○石田(博)委員長代理 ちよつと御相談申し上げます。その手続をすることはけつこうでありますが、党へ相談するというのは、労働委員に相談することになるので、それならば労働委員会にかける方が早いのではないかと思うが、どうですか。
○土井委員 今佐々木君の言われたように、一応この問題は緊急の内容を持つておりますし、実際上の問題として、御承知の通り債務償還が振り向けられるような傾向もなくはないし、公共事業費がそれによつて削減されるおそれもないと思いますので、これは各党共同提案でもいいと思います。
○石田(博)委員長代理 それでは緊急失業対策措置に関する決議案の方は、次会の本委員会までに、各派共同提案の手続をすることに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではそのようにいたします。
 なお專任外相設置に関する決議案は、外務委員会に付託することに決定して御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではさように決定いたします。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に緊急質問の取扱いを議題に供します。
 ただいま私の手元まで民主党から、朝鮮問題に関し政府の態度に対する緊急質問、苫米地義三君提出のものは、撤回の旨申出がございます。御報告を申し上げます。他に撤回のお申出準備の方はございませんか。(笑声)
 それでは残余の分について御相談申し上げます。暫時懇談をいたします。速記をとめてください。
    〔速記中止〕
○石田(博)委員長代理 速記をお願いいたします。懇談中に決定したことを御報告申し上げ、お諮りいたします。緊急質問の第一は、民主党側から撤回されました。
 次に委員会に付託した件を申し上げます。第三の輸血用給血の純潔等に関する緊急質問、第五、医薬分業に関する緊急質問、第七、被害麦の措置に関する緊急質問、第十、農村金融に関する緊急質問、第十一、警察予備隊設置に関する緊急質問、第十二、海員の手当並びに危險保障に関する緊急質問、第十四、各種公団の不正問題に関する緊急質問、第十五、警察予備隊設置に関する緊急質問、以上は、委員会に付託することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではそのように決します。
 次に第四、政府の国会軽視に対する緊急質問は延期、第六、家賃、地代引上げに関する緊急質問は、提出者あるいは代表者が御欠席でありますので、次会に御相談申し上げます。これに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではそのように決しました。
 残余の分についてあらためて御相談申し上げます。速記を中止してください。
    〔速記中止]
○石田(博)委員長代理 速記を始めてください。
 第十三は、第二と同様趣旨につき撤回。第十六は委員会に付託、第二、公務員の給與ベースに関する緊急質問、第八、肥料統制廃止処置に関する緊急質問、第九、共産主義運動に関する緊急質問、第九は民主党の方より「取締」の二字を削除する旨の申出がありました。以上三件は、次回の本会議に上程することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではそのように決します。次に第十七、集会、デモ禁止に関する緊急質問、これについて御相談申し上げます。速記をとめてください。
    〔速記中止〕
○石田(博)委員長代理 速記を始めてください。
 それでは緊急質問の第十七は、これを上程しないことに決定するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではそのように決します。
○林(百)委員 そうすると、明日またもう一度私の方だけを問題にしてやるわけですね。
○石田(博)委員長代理 お答えいたします。それは次会までにあなたの方から御提出になれば、当然問題にしなければならないと思います。
    ―――――――――――――
○佐々木(秀)委員 それから新しい問題ですが、戰災復興促進に関する特別委員会を設置したいという考え方がわが党できまりまして、その委員は二十五名をもつて構成することにしていただきたいというのであります。各党の御賛成を願います。
○松井(政)委員 ちよつとお伺いします。戰災復興特別委員会と災害特別委員会、建設委員会の持場の関係を明瞭にしていただきたいと思います。
○石田(博)委員長代理 この問題は、こういう申出がありましたので、いろいろ考えて御検討いただかなければならぬと思います。そこで一応こういう申出があつたということにして、次会、あるいは適当の機会に御相談を申し上げたいと思います。
 次に念のために御相談申し上げておきます。明日は定刻一時から本会議を開会することになるわけでありますが、ただいままでに上つておる法律案等がありましたら御報告願います。
○大池事務総長 ございません。
○田中(織)委員 船舶公団の共有持分の処理等に関する法律案は、明日の午後までかかるらしい。証券取引法の一部を改正する法律案は、あしたの午前中に上ると思います。
○大池事務総長 まだ確定はしておりませんが、もし大蔵委員会で上るとすれば、証券取引法の一部を改正する法律案の方が早目に上るのではないかと思います。そういう形勢でございます。
○石田(博)委員長代理 上つたら追加上程いたします。
 もう一つあらかじめ御了解を得ておきたいと思いますのは、本会議場でごたごたが起るといけませんから、上程に決しました緊急質問の時間をきめておきたいと思います。
○佐々木(秀)委員 緊急質問は、従来の慣例もありますから、大体十分ということに願います。
○椎熊委員 二、三分延びてもいいじやないですか。
○石田(博)委員長代理 それではただいま佐々木君の御意見のように、大体十分ということでよろしゆうございますか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではそのように決します。
 なおただいま地方行政委員会が開会中でありますので、国務大臣その他の出席は、もとより本会議へできるだけ求めなければなりませんが、万やむを得ない場合においては、政務次官をもつてこれにかえることに御了承をお願いいたします。
    ―――――――――――――
○石田(博)委員長代理 次に懲罰の問題について、先ほど保留になつておりますので、これを御相談申し上げます。速記を中止してください。
    〔速記中止〕
○石田(博)委員長代理 速記を始めてください。
 それでは本件は、次会にこれを決定するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり。〕
○石田(博)委員長代理 それではさようにいたします。
 本日はこれにて散会をいたします。
    午後二時四十五分散会。