1. 会議録本文
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000・会議録情報
昭和五十年二月二十七日(木曜日)
午後零時四分開会
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出席者は左のとおり。
委員長 桧垣徳太郎君
理 事
河本嘉久蔵君
辻 一彦君
鈴木 一弘君
栗林 卓司君
委 員
嶋崎 均君
土屋 義彦君
中西 一郎君
鳩山威一郎君
細川 護煕君
吉田 実君
野々山一三君
吉田忠三郎君
近藤 忠孝君
国務大臣
大 蔵 大 臣 大平 正芳君
政府委員
大蔵政務次官 梶木 又三君
大蔵省主計局次
長 辻 敬一君
事務局側
常任委員会専門
員 杉本 金馬君
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本日の会議に付した案件
○昭和四十八年度歳入歳出の決算上の剰余金の処
理の特例に関する法律案(内閣提出、衆議院送
付)
—————————————発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/107514629X00619750227/0
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001・桧垣徳太郎
○委員長(桧垣徳太郎君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
昭和四十八年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。大平大蔵大臣。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/107514629X00619750227/1
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002・大平正芳
○国務大臣(大平正芳君) ただいま議題となりました。昭和四十八年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。
この法律案は、昭和四十八年度において一般会計の歳入歳出の決算上生じた剰余金の効率的活用を図るため、当該剰余金のうち公債または借入金の償還財源に充てる部分の金額について特例措置を講じようとするものであります。
一般会計の歳入歳出の決算上の剰余金につきましては、財政法第六条の規定により、剰余金の生じた年度の翌々年度までに、その二分の一を下らない金額を公債または借入金の償還財源に充てなければならないこととなっておりますが、当面の財政事情及び国債整理基金の資金状況等を勘案し、財政資金の効率的活用を図るため、昭和四十八年度の剰余金に限り、その公債等の償還財源に充てる率について、財政法第六条に定める「二分の一」を「五分の一」とする特例措置を講ずることとした次第であります。
以上が、この法律案の提案の理由であります。
何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/107514629X00619750227/2
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003・桧垣徳太郎
○委員長(桧垣徳太郎君) 本案に対する質疑はこれを後日に譲ります。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時六分散会
—————・—————発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/107514629X00619750227/3
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