1. 会議録本文
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000・会議録情報
昭和三十三年四月二十四日(木曜日)
午後三時十三分開議
出席委員
委員長 森山 欽司君
理事 植村 武一君 理事 大坪 保雄君
理事 田中 正巳君 理事 野澤 清人君
理事 八田 貞義君 理事 滝井 義高君
理事 八木 一男君
大橋 武夫君 加藤鐐五郎君
倉石 忠雄君 小島 徹三君
小林 郁君 田子 一民君
中山 マサ君 古川 丈吉君
松浦周太郎君 亘 四郎君
赤松 勇君 岡本 隆一君
五島 虎雄君 多賀谷真稔君
中原 健次君 長谷川 保君
山花 秀雄君 吉川 兼光君
出席政府委員
大蔵事務官
(主計局次長) 村上 一君
厚生事務官
(大臣官房長) 太宰 博邦君
厚 生 技 官
(公衆衛生局
長) 山口 正義君
労働事務官
(労働基準局
長) 堀 秀夫君
委員外の出席者
参議院議員 草葉 隆圓君
参議院議員 大矢 正君
参議院議員 山下 義信君
大蔵事務官
(主計官) 鳩山威一郎君
専 門 員 川井 章知君
―――――――――――――
四月二十三日
けい肺及び外傷性せき髄障害の療養等に関する
臨時措置法案(草葉隆圓君外六名提出、参法第
一九号)(予)
けい肺及び外傷性せき髄障害の療養等に関する
臨時措置法案(参議院提出、参法第一九号)
同月二十四日
結核医療法案(坂本昭君外七名提出、参法第二
一号)(予)
の審査を本委員会に付託された。
四月二十三日
労働基準法等の一部を改正する法律案(藤田藤
太郎君外六名提出、参法第二号)(予)
けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護
法の一部を改正する法律案(大矢正君外六名提
出、参法第三号)(予)
は撤回された。
四月二十三日
地方衛生研究所法制定に関する請願外四件(神
田博君紹介)(第三二八六号)
同(中曽根康弘君紹介)(第三二八七号)
同(福田赳夫君紹介)(第三二八八号)
同(藤枝泉介君紹介)(第三二八九号)
同(山崎始男君紹介)(第三二九〇号)
同(和田博雄君紹介)(第三二九一号)
同(茜ケ久保重光君紹介)(第三三一七号)
同(栗原俊夫君紹介)(第三三一八号)
同(中村庸一君紹介)(第三三八四号)
国民健康保険法反対に関する請願(岡本隆一君
外三名紹介)(第三二九二号)
社会保険診療報酬引上げに関する請願(岡本隆
一君外三名紹介)(第三二九三号)
民間電気治療禁止反対に関する請願(受田新吉
君紹介)(第三二九四号)
未帰還者留守家族援護法による療養給付期間延
長等に関する請願(久野忠治君紹介)(第三三
一九号)
生活保護法の一部改正に関する請願(井堀繁雄
君紹介)(第三三二〇号)
最低賃金法及び家内労働法社会党案成立促進に
関する請願(阿部五郎君紹介)(第三三二三
号)
同(淡谷悠藏君紹介)(第三三二四号)
同(稻村隆一君紹介)(第三三二五号)
同(石橋政嗣君紹介)(第三三二六号)
同(井手以誠君紹介)(第三三二七号)
同(片岡大治君紹介)(第三三二八号)
同(井堀繁雄君紹介)(第三三二九号)
同(池田禎治君紹介)(第三三三〇号)
同(風見章君紹介)(第三三三一号)
同(川俣清音君紹介)(第三三三二号)
同(勝間田清一君紹介)(第三三三三号)
同(北山愛郎君紹介)(第三三三四号)
同(栗原俊夫君紹介)(第三三三五号)
同(小松信太郎君紹介)(第三三三六号)
同(小松幹君紹介)(第三三三七号)
同(河野密君紹介)(第三三三八号)
同(坂本泰良君紹介)(第三三三九号)
同(志村茂治君紹介)(第三三四〇号)
同(高津正道君紹介)(第三三四一号)
同(田中幾三郎君紹介)(第三三四二号)
同(辻原弘市君紹介)(第三三四三号)
同(中崎敏君紹介)(第三三四四号)
同(佐々木更三君紹介)(第四三三五号)
同(成田知巳君紹介)(第三三四六号)
同(原茂君紹介)(第三二四七号)
同(細迫兼光君紹介)(第三三四八号)
同(正木清君紹介)(第三三四九号)
同(三鍋義三君紹介)(第三三五〇号)
同(矢尾喜三郎君紹介)(第三三五一号)
同(横山利秋君紹介)(第三三五二号)
同(吉川兼光君紹介)(第三三五三号)
同(吉田賢一君紹介)(第三三五四号)
同(和田博雄君紹介)(第三三五五号)
同(中村時雄君紹介)(第三三五六号)
養老年金制度確立に関する請願(猪俣浩三君紹
介)(第三三八三号)
助産婦に対する受胎調節実施指導員の資格付与
に関する請願(野澤清人君紹介)(第三三八五
号)
医療法施行規則による病院の助産婦数算定に関
する請願(野澤清人君紹介)(第三三八六号)
国立病院等の助産婦定員確保及び給与基準改正
に関する請願(野澤清人君紹介)(第三三八七
号)
同月二十四日
地方衛生研究法制定に関する請願(岡良一君紹
介)(第三四一一号)
同(薩摩雄次君紹介)(第三四三八号)
同(中原健次君紹介)(第三四五二号)
同(堂森芳夫君紹介)(第三四五三号)
同(大橋武夫君紹介)(第三四五八号)
民間電気治療賞業禁止反対に関する請願(畠山
鶴吉君紹介)(第三四三九号)
同外四件(小平忠君紹介)(第三四五四号
の審査を本委員会に付託された。
四月二十四日
同和地区の不良住宅改善等に関する陳情書
(第一〇二八号)
放射線生物学研究機関設置に関する陳情書外一
件
(第一〇三七号)
国民健康保険事業の育成強化に関する陳情書
(第一〇四七号)
国民健康保険の国庫負担増額に関する陳情書外
一件(第
一〇四八号)
国際労働条約第八十七号批准促進に関する陳情
書外一件(
第一〇四九号)
原水爆被害者の援護制定等に関する陳情書
(第一〇五〇号)
失業保険法の一部改正に関する陳情書
(第一〇五一
号)
けい肺等特別保護法案の改正に関する陳情書外
百二十七件
(第一〇五三号)
最低賃金法制定に関する陳情書
(第一〇五四号)
最低賃金制に関する陳情書外六件
(第一〇五五号)
を本委員会に参考送付された。
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
健康保険法の一部を改正する法(野澤清人君外
五名提出、衆法第二三号)調理師法案(参議院
提出、参法第一五号)けい肺及び外傷性せき髄
障害の療養等に関する臨時措置法案(参議院提
出、参法第一九号)
請願
一 医業類似行為既存
業者の業務存続に関する請願(加藤精三君
紹介)(第八二号)
二 引揚者等給付金法の事務取扱緩和に関する
請願(中馬辰猪君紹介)(第八三号)
三 災害救助法の一部改正に関する請願(中馬
辰猪君紹介)(第八四号)
四 国民健康保険診療報酬支払基金制度設置に
関する請願(吉川久衛君紹介)(第一九六
号)
五 薬事法改正に関する請願(田中武夫君紹
介)(第一九七号)
六 同(池田清志君紹介)(第一九八号)
七 未帰還者留守家族等援護法による療養給付
期間延長等に関する請願(岡本隆一君紹
介)(第一九九号)
八 日雇労働者健康保険法の一部改正に関する
請願(黒金泰美君紹介)(第二〇〇号)
九 保健所に対する国庫負担増額に関する請願
(黒金泰美君紹介)(第二〇一号)
一〇 児童福祉施設事務費増額に関する請願(黒
金泰美君紹介)(第二〇二号)
一一 小規模事業所の適用に関する健康保険法改
正に関する請願(黒金泰美君紹介)(第二
〇三号)
一二 千島軍属戦死者の処遇に関する請願(小坂
善太郎君紹介)(第二〇四号)
一三 最低賃金制及び家内労働法制定に関する請
願(島上善五郎君紹介)(第二〇五号)
一四 医業類似行為既存業者の業務存続に関する
請願(白浜仁吉君紹介)(第二〇六号)
一五 同(大西正道君紹介)(第三四一号)
一六 国立療養所の給食費増額に関する請願(瀬
戸山三男君紹介)(第二〇七号)
一七 同(三鍋義三君紹介)(第三六一号)
一八 衛生検査技術者の身分法制定に関する請願
(田中龍夫君紹介)(第二〇八号)
一九 日雇労働者健康保険法の改正に関する請願
(花村四郎君紹介)(第二〇九号)
二〇 同外一件(濱野清吾君紹介)(第二一〇
号)
二一 同(帆足計君紹介)(第二一一号)
二二 同(松岡駒吉君紹介)(第二一二号)
二三 満洲開拓犠牲者遺族の処遇改善に関する請
願(福田昌子君紹介)(第二一三号)
二四 同(山崎巖君紹介)(第二一四号)
二五 労働基本権回復に関する請願(千原彪君紹
介)(第二一五号)
二六 国民健康保険の国庫補助増額等に関する請
願(古井喜實君紹介)(第二一六号)
二七 保健所費国庫補助率引上げに関する請願(
山中貞則君紹介)(第二一七号)
二八 災害救助法の一部改正に関する請願(山中
貞則君紹介)(第二一八号)
二九 引揚者給付金法の事務取扱緩和に関する請
願(山中貞則君紹介)(第二一九号)
三〇 東富士演習場三キャンプの直用労務者解雇
に伴う救済措置に関する請願(勝間田清一
君紹介)(第三四二号)
三一 売春防止法の完全実施に関する請願(纐纈
彌三君紹介)(第三九五号)
三二 保育所予算に関する請願(春日一幸君紹
介)(第三九六号)
三三 同(杉浦武雄君紹介)(第三九七号)に関
する請願(五島虎雄君紹介)(第三九八
号)
三五 同(河本敏夫君紹介)(第四四九号)
三六 国民健康保険直営診断所の経費国庫補助に
関する請願(山下春江君紹介)(第四二六
号)
三七 保健所費国庫補助率引上げに関する請願外
二件(古島義英君紹介)(第四二七号)
三八 結核後保護施策の恒久的制度確立に関する
請願(唐澤俊樹君紹介)(第四四五号)
三九 国民健康保険の療養給付費国庫補助増額に
関する請願(唐澤俊樹君紹介)(第四四六
号)
四〇 精神衛生対策推進に関する請願(唐澤俊樹
君紹介)(第四四七号)
四一 環境衛生関係営業の運営の適正化に関する
法律の施行費国庫負担に関する請願(山下
春江君紹介)(第四四八号)
四二 栄養指導車国庫補助に関する請願(八田貞
義君紹介)(第四六九号)
四三 簡易水道普及に関する請願(山口丈太郎君
紹介)(第四七〇号)
四四 同(五島虎雄君紹介)(第四七一号)
四五 同(山下榮二君紹介)(第四七八号)
四六 未帰還者留守家族等援護法による療養給付
期間延長等に関する請願(柳田秀一君紹
介)(第四七二号)
四七 保健所に対する国庫負担増額に関する請願
(山下榮二君紹介)(第四七九号)
四八日雇労働者健康保険法の改正に関する請願(
淺沼稻次郎君紹介)(第五〇一号)
四九 同(唐澤俊樹君紹介)(第五〇二号)
五〇 同(島村一郎君紹介)(第五〇三号)
五一 同(橋本龍伍君紹介)(第六〇六号)
五二 職業訓練制度確立に関する請願(田中伊三
次君紹介)(第五〇四号)
五三 同(小川半次君紹介)(第六〇二号)
五四 同(北山愛郎君紹介)(第六〇三号)
五五 保育所予算に関する請願(中垣國男君紹
介)(第五〇五号)
五六 未帰還者留守家族等援護法による療養給付
期間延長等に関する請願(佐竹晴記君紹
介)(第五四〇号)
五七 日雇労働者の賃金引上げ等に関する請願(
淺沼稻次郎君紹介)(第五九九号)
五八 里帰り婦女子の処遇改善に関する請願(床
次徳二君紹介)(第六〇〇号)
五九 同(池田清志君紹介)(第六〇一号)
六〇 国立療養所の看護体制改革に関する請願(
楯兼次郎君紹介)(第六〇四号)
六一 国立療養所の給食費増額に関する請願(楯
兼次郎君紹介)(第六〇五号)
六二 保育所予算確保に関する請願(平田ヒデ君
紹介)(第六〇七号)
六三 簡易水道普及に関する請願外一件(平田ヒ
デ君紹介)(第六〇八号)
六四 失業対策事業費全額国庫負担に関する請願
(牧野良三君紹介)(第六〇九号)
六五 精神衛生対策推進に関する請願(吉川久衛
君紹介)(第六一〇号)
六六 結核後保護施策の恒久的制度確立に関する
請願(吉川久衛君紹介)(第六一一号)
六七 国民健康保険の療養給付費国庫補助増額に
関する請願(吉川久衛君紹介)(第六一二
号)六八 国立療養所の給食費引上げに関する請願(
勝間田清一君紹介)(第六四一号)
六九 国立療養所の給食費増額に関する請願(中
村時雄君紹介)(第六四二号)
七〇 国民障害年金法制定に関する請願(田中幾
三郎君紹介)(第六四三号)
七一 保育所予算に関する請願(春日一幸君紹
介)(第六六八号)
七二 日雇労働者健康保険法の改正に関する請願
(田中武夫君紹介)(第六六九号)
七三 同(宇都宮徳馬君紹介)(第七二七号)
七四 同(中原健次君紹介)(第七六〇号)
七五 簡易水道普及に関する請願(田中武夫君紹
介)(第六七〇号)
七六 医業類似行為既存業者の業務存続に関する
請願(田中武夫君紹介)(第六七一号)
七七 同(薩摩雄次君紹介)(第七二八号)
七八 同(田原春次君紹介)(第七六一号)
七九 労働者災害補償保険法の一部改正に関する
請願(三宅正一君紹介)(第六七二号)
八〇 調理改善法制定反対に関する請願(森下國
雄君紹介)(第六七三号)
八一 国民年金制度創設に関する請願(村上勇君
紹介)(第七一九号)
八二 里帰り婦女子の処遇改善に関する請願(小
牧次生君紹介)(第七二三号)
八三 同(伊東隆治君紹介)(第七二四号)
八四 同(中馬辰猪君紹介)(第七二五号)
八五 職業訓練制度確立に関する請願(中村三之
丞君紹介)(第七二六号)
八六 烈風被害に対し災害救助法発動に関する請
願(鈴木善幸君紹介)(第七二九号)
八七 生活保護法の保護基準率及び実施要領に関
する請願(鈴木善幸君紹介)(第七三〇
号)
八八 社会保険診療報酬引上げに関する請願(中
馬辰猪君紹介)(第七一三号)
八九 結核後保護施策の恒久的制度確立に関する
請願(松平忠久君紹介)(第七六二号)
九〇 国民健康保険の療養給付費国庫補助増額に
関する請願(松平忠久君紹介)(第七六三
号)
九一 精神衛生対策推進に関する請願(松平忠久
君紹介)(第七六四号)
九二 医業類似行為既存業者の業務存続に関する
請願(伊藤郷一君紹介)(第七八三号)
九三 同(阿左美廣治君紹介)(第八五七号)
九四 下水道整備促進に関する請願(池田清志君
紹介)(第七八四号)
九五 社会保険診療報酬引上げに関する請願(池
田清志君紹介)(第七八五号)
九六 保育所予算確保に関する請願(加藤鐐五郎
君紹介)(第八一五号)
九七 老齢者、有子未亡人及び身体障害者等の年
金制度に関する請願(小林信一君紹介)(
第八一六号)
九八 社会保険診療報酬引上げ反対等に関する請
願(足鹿覺君紹介)(第八二九号)
九九 簡易水道普及に関する請願(足鹿覺君紹
介)(第八一〇号)
一〇〇 国立療養所の給食費引上げに関する請願
(北山愛郎君紹介)(第八三一号)
一〇一 通信関係原爆犠牲著の処遇に関する請願
(高津正道君紹介)(第八三二号)
一〇二 未成年軍属の処遇に関する請願(高津正
道君紹介)(第八三三号)
一〇三 事法改正に関する請願(平田ヒデ君紹
介)(第八三四号)
一〇四 衛生検査技術者の身分法制定に関する請
願(山花秀雄君紹介)(第八三五号)
一〇五 同(植村武一君紹介)(第八五八号)
一〇六 同(小林郁君紹介)(第八五九号)
一〇七 同(松浦周太郎君紹介)(第八六〇号)
一〇八 同(五島虎雄君紹介)(第八八六号)
一〇九 同(田子一民君紹介)(第八八七号)
一一〇 同(山中貞則君外一名紹介)(第八八八
号)
一一一 同(中原健次君紹介)(第八八九号)
一一二 同(西村彰一君紹介)(第八九〇号)
一一三 同外一件(福田昌子君紹介)(第八九一
号)
一一四 国民健康保険法改正案に関する請願(生
田宏一君紹介)(第八八一号)
一一五 労働者災害補償保険法の一部改正に関す
る請願(高岡大輔君紹介)(第八八二号)
一一六 日雇労働者健康保険法の一部改正に関す
る請願(高岡大輔君紹介)(第八八三号)
一一七 国民年金制度創設に関する請願(田子一
民君紹介)(第八八四号)
一一八 日雇労働者健康保険法の改正に関する請
願(和田博雄君紹介)(第八八五号)
一一九 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願(伊東岩男君紹介)(第九四二号)
一二〇 同(田中龍夫君紹介)(第九四三号)
一二一 衛生検査技術者の身分法制定に関する請
願(臼井莊一君紹介)(第九四四号)
一二二 同(草野一郎平君紹介)(第九四五号)
一二三 同(長谷川保君紹介)(第九九三号)
一二四 同(森島守人君紹介)(第九九四号)
一二五 同(吉川兼光君紹介)(第九九五号)
一二六 精神衛生対策推進に関する請願(原茂君
紹介)(第九四六号)
一二七 結核後保護施策の恒久的制度確立に関す
る請願(原茂君紹介)(第九四七号)
一二八 国民健康保険の療養給付費国庫補助増額
に関する請願(原茂君紹介)(第九四八
号)
一二九 災害簡易水道の地方債利子全額国庫負担
に関する請願(八木一郎君紹介)(第九七
三号)
一三〇 労働者災害補償保険法の一部改正に関す
る請願(田中彰治君紹介)(第九七九号)
一三一 同(三宅正一君紹介)(第一〇〇〇号)
一三二 日雇労働者健康保険法の一部改正に関す
る請願(田中彰治君紹介)(第九八〇号)
一三三 同(三宅正一君紹介)(第一〇〇一号)
一三四 中共戦犯帰還者援護に関する請願(戸叶
里子君紹介)(第九九六号)
一三五 失業対策事業等に関する請願(赤路友藏
君紹介)(第九九七号)
一三六 同(有馬輝武君紹介)(第九九八号)
一三七 身体障害者年金法制定等に関する請願(
有馬輝武君紹介)(第九九九号)
一三八 職業訓練制度確立に関する請願(水谷長
三郎君紹介)(第一〇〇二号)
一三九 同(森本靖君紹介)(第一〇〇〇三号)
一四〇 失業対策事業等に関する請願(井堀繁雄
君紹介)(第一〇三〇号)
一四一 同(坂本泰良君紹介)(第一〇三一号)
一四二 同(山花秀雄君紹介)(第一〇三二号)
一四三 衛生検査技術者の身分法制定に関する請
願外一件(安藤覺君紹介)(第一〇三三
号)
一四四 同(櫻井奎夫君紹介)(第一〇三四号)
一四五 同(椎名隆君紹介)(第一〇三五号)
一四六 同外一件(門司亮君紹介)(第一〇三六
号)
一四七 同外一件(長谷川保君紹介)(第一〇三
七号)
一四八 同(小泉純也君紹介)(第一〇六三号)
一四九 国立療養所の給食費増額及び看護力充実
に関する請願(長谷川保君紹介)(第一〇
三八号)
一五〇 養老年金支給に関する請願(周東英雄君
紹介)(第一〇三九号)
一五一 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願(松澤雄藏君紹介)(第一〇四〇
号)
一五二 同(黒金泰美君紹介)(第一〇四一号)
一五三 同(中川俊思君紹介)(第一〇六五号)
一五四 同(高橋禎一君紹介)(第一〇八六号)
一五五 同(二階堂進君紹介)(第一〇八七号)
一五六 同(上林山榮吉君紹介)(第一一〇八
号)
一五七 同(保利茂君紹介)(第一一三四号)
一五八 同(池田清志君紹介)(第一一三五号)
一五九 同(河本敏夫君紹介)(第一一三六号)
一六〇 同外一件(中馬辰猪君紹介)(第一一三
七号)
一六一 同(灘尾弘吉君紹介)(第一一三八号)
一六二 同(山本粂吉君紹介)(第一一三九号)
一六三 国立病院等の医師の待遇改善に関する請
願(小川半次君紹介)(第一〇六二号)
一六四 医業類似行為既存業者の業務存続に関す
る請願(渡海元三郎君紹介)(第一〇六四
号)
一六五 同(永田亮一君紹介)(第一一〇九号)
一六六 職業訓練制度確立に関する請願(三浦一
雄君紹介)(第一〇六六号)
一六七 同(石坂繁君紹介)(第一一〇七号)
一六八 同(大橋武夫君紹介)(第一一四三号)
一六九 同(川村継義君紹介)(第一一四四号)
一七〇 同(五島虎雄君紹介)(第一一四五号)
一七一 同(河本敏夫君紹介)(第一一四六号)
一七二 同(山本猛夫君紹介)(第一一四七号)
一七三 労働者災害補償保険法の一部改正に関す
る請願(高岡大輔君紹介)(第一〇六七
号)
一七四 同(亘四郎君紹介)(第一〇六八号)
一七五 日雇労働者健康保険法の部改正に関する
請願(高岡大輔君紹介)(第一〇六九号)
一七六 同(渡邊良夫君紹介)(第一〇七〇号)
一七七 同(亘四郎君紹介)(第一〇七一号)
一七八 国民年金制度創設に関する請願(藤本捨
助君紹介)(第一〇七一一号)
一七九 里帰り婦女子の処遇改善に関する請願(
二階堂進君紹介)(第一〇八八号)
一八〇 国民健康保険財政の確立等に関する請願
(中馬辰猪君紹介)(第一〇八九号)
一八一 職業訓練制度確立に関する請願(田中武
夫君紹介)(第一一七六号)
一八二 同(櫻内義雄君紹介)(第一二一八号)
一八三 同(徳安實藏君紹介)(第一二七五号)
一八四 同(渡海元三郎君紹介)(第一三一七
号)
一八五 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願(田中武夫君紹介)(第一一七七
号)
一八六 同(山下榮二君紹介)(第一一七八号)
一八七 同(菅野和太郎君紹介)(第一二一四
号)
一八八 同(灘尾弘吉君紹介)(第一二一五号)
一八九 同(五島虎雄君紹介)(第一二三三号)
一九〇 同(山口丈太郎君紹介)(第一二三四
号)
一九一 同(重政誠之君紹介)(第一二六三号)
一九二 同(久保田鶴松君紹介)(第一二六四
号)
一九三 同(淵上房太郎君紹介)(第一二六五
号)
一九四 失業対策事業等に関する請願(西村力弥
君紹介)(第一一七九号)
一九五 同(河野正君紹介)(第一二七七号)
一九六 衛生検査技術者の身分法制定に関する請
願(荻野豊平君紹介)(第一二一一号)
一九七 同(柳田秀一君紹介)(第一二六六号)
一九八 同(田中伊三次君紹介)(第一三四号)
一九九 同(小川半次君紹介)(第一三一五号)
二〇〇 同(八田貞義君紹介)(第一三一六号)
二〇一 医業類似行為既存業者の業務存続に関す
る請願(簡牛凡夫君紹介)(第一二一二
号)
二〇二 同(木村文男君紹介)(第一二一三号)
二〇三 同(中居英太郎君紹介)(第一二二九
号)
二〇四 同(西尾末廣君紹介)(第一二三〇号)
二〇五 同(杉山元治郎君紹介)(第一二三一
号)
二〇六 同(森島守人君紹介)(第一二三二号)
二〇七 同(植木庚子郎君紹介)(第一二六七
号)
二〇八 同(小澤佐重喜君紹介)(第一二六八
号)
二〇九 同(志賀健次郎君紹介)(第一二六九
号)
二一〇 同(田中利勝君紹介)(第一二七〇号)
二一一 同外二件(田中正巳君紹介)(第一二七
一号)
二一二 同(藤本捨助君紹介)(第一二七二号)
二一三 同(水谷長三郎君紹介)(第一二七三
号)
二一四 同(山本猛夫君紹介)(第一二七四号)
二一五 同(大平正芳君紹介)(第一三〇八号)
二一六 同(周東英雄君紹介)(第一三〇九号)
二一七 同(田村元君紹介)(第一三一〇号)
二一八 同(野田卯一君紹介)(第一三一一号)
二一九 同(堀内一雄君紹介)(第一三一二号)
二二〇 労働者災害補償保険法の一部改正に関す
る請願(渡邊良夫君紹介)(第一二一七
号)
二二一 理学的治療業者の身分確立に関する請願
外一件(河野金昇君紹介)(第一二七六
号)
二二二 旧満州国日系軍官及び生徒の遺族援護に
関する請願(堀内一雄君紹介)(第一三一
三号)
二二三 高齢者に杖贈与の請願(八田貞義君紹
介)(第一三一八号)
二二四 高齢者の医療に関する請願(八田貞義君
紹介)(第一三一九号)
二二五 職業訓練制度確立に関する請願(古井喜
實君紹介)(第一三三二号)
二二六 同(小島徹三君紹介)(第一三九九号)
二二七 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願)(星島二郎君紹介)(第一三六三
号)
二二八 同(高橋等君紹介)(第一四〇〇号)
二二九 医業類似行為既存業者の業務存続に関す
る請願(中馬辰猪君紹介)(第一四〇一
号)
二三〇 同(平田ヒデ君紹介)(第一四〇二号)
二三一 衛生検査技術者の身分法制定に関する請
願(羽藤榮市君紹介)(第一四〇三号)
二三二 国民健康保険の全市町村実
施に関する請願(山口丈太郎君紹介)(第
一四〇四号)
二三三 清掃施設に対する国庫補助増額等に関す
る請願(山口丈太郎君紹介)(第一四〇五
号)
二三四 日本バルブ争議に関する請願(安平鹿一
君外二名紹介)(第一四〇六号)
二三五 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願(高橋禎一君紹介)(第二九二一
号)
二三六 同(亀山孝一君紹介)(第一六八六号)
二三七 同(小林郁君紹介)(第一六八七号)
二三八 同外一件(山崎始男君紹介)(第一六八
八号)
二三九 衛生検査技術者の身分法制定に関する請
願(保科善四郎君紹介)(第一五二四号)
二四〇 医業類似行為既存業者の業務存続に関す
る請願(足立篤郎君紹介)(第一六二二
号)
二四一 同(相川勝六君紹介)(第一六二三号)
二四二 同(荒舩清十郎君紹介)(第一六二四
号)
二四三 同(池田正之輔君紹介)(第一六二五
号)
二四四 同(植原悦二郎君紹介)(第一六二六
号)
二四五 同(臼井莊一君紹介)(第一六二七号)
二四六 同(大島秀一君紹介)(第一六二八号)
二四七 同(大野市郎君紹介)(第一六二九号)
二四八 同(岡崎英城君紹介)(第一六三〇号)
二四九 同(奧村又十郎君紹介)(第一六三一
号)
二五〇 同(川野芳滿君紹介)(第一六三二号)
二五一 同(菅太郎君紹介)(第一六三三号)
二五二 同(神田博君紹介)(第一六三四号)
二五三 同(北れい吉君紹介)(第一六三五号)
二五四 同(北村徳太郎君紹介)(第一六三六
号)
二五五 同(北山愛郎君紹介)(第一六三七号)
二五六 同(小金義照君紹介)(第一六三八号)
二五七 同(小島徹三君紹介)(第一六三九号)
二五八 同(小山長規君紹介)(第一六四〇号)
二五九 同(纐纈彌三君紹介)(第一六四一号)
二六〇 同(河本敏夫君紹介)(第一六四二号)
二六一 同(齋藤憲三君紹介)(第一六四三号)
二六二 同(椎名隆君紹介)(第一六四四号)
二六三 同(重政誠之君紹介)(第一六四五号)
二六四 同(島村一郎君紹介)(第一六四一八
号)
二六五 同(首藤新八君紹介)(第一六四七号)
二六六 同(世耕弘一君紹介)(第一上六四八
号)
二六七 同(關谷勝利君紹介)(第一六四九号)
二六八 同(田口長治郎君紹介)(第一六五〇
号)
二六九 同(田中伊三次君紹介)(第一六五一
号)
二七〇 同(田中彰治君紹介)(第一六五二号)
二七一 同(田中龍夫君紹介)(第一六五三号)
二七二 同(高岡大輔君紹介)(第一六五四号)
二七三 同(高瀬傳君紹介)(第一六五五号)
二七四 同(高橋等君紹介)(第一六五六号)
二七五 同(高見三郎君紹介)(第一六五七号)
二七六 同(竹山祐太郎君紹介)(第一六五八
号)
二七七 同外一件(渡海元三郎君紹介)(第一六
五九号)
二七八 同(戸塚九一郎君紹介)(第一六六〇
号)
二七九 同外一件(中嶋太郎君紹介)(第一六六
一号)
二八〇 同(中村梅吉君紹介)(第一六六二号)
二八一 同(中村庸一郎君紹介)(第一六六三
号)
二八二 同(永山忠則君紹介)(第一六六四号)
二八三 同(二階堂進君紹介)(第一六六五号)
二八四 同(西村直己君紹介)(第一六六六号)
二八五 同(西村力弥君紹介)(第一六六七号)
二八六 同(畠山鶴吉君紹介)(第一六六八号)
二八七 同(鳩山一郎君紹介)(第一六六九号)
二八八 同(濱野清吾君紹介)(第一六七〇号)
二八九 同(花村四郎君紹介)(第一六七一号)
二九〇 同(林讓治君紹介)(第一六七二号)
二九一 同(林博君紹介)(第一六七三号)
二九二 同(廣川弘禪君紹介)(第一六七四号)
二九三 同(福井順一君紹介)(第一六七五号)
二九四 同(藤枝泉介君紹介)(第一六七六号)
二九五 同外一件(堀川恭平君紹介)(第一六七
七号)
二九六 同(眞鍋儀十君紹介)(第一六七八号)
二九七 同(前田房之助君紹介)(第二八七九
号)
二九八 同(松山義雄君紹介)(第一六八〇号)
二九九 同(森下國雄君紹介)(第一六八一号)
三〇〇 同(山手滿男君紹介)(第一六八二号)
三〇一 同(山村新治郎君紹介)(第一六八三
号)
三〇二 同(山本友一君紹介)(第一六八四号)
三〇三 同(吉田茂君紹介)(第一六八五号)
三〇四 樺太引揚韓国人援護に関する請願(島上
善五郎君紹介)(第一六八九号)
三〇五 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願(大高康君紹介)(第一七七三号)
三〇六 (同北澤直吉君紹介)(第一八七九号)
三〇七 同(塚原俊郎君紹介)(第一八八〇号)
三〇八 同(中山榮一君紹介)(第一八八一号)
三〇九 医業類似行為既存業者の業務存続に関す
る請願(淺沼稻次郎君紹介)(第一七七七
号)
三一〇 同(井堀繁雄君紹介)(第一七七八号)
三一一 同(伊藤卯四郎君紹介)(第一七七九
号)
三一二 同(猪俣浩三君紹介))(第一七八〇
号)
三一三 同(石田宥全君紹介)(第一七八一号)
三一四 同(今村等君紹介)(第一七八二号)
三二五 同(小川豊明君紹介)(第一七八三号)
三一六 同(川俣清音君紹介)(第一七八四号)
三一七 同(片島港君紹介)(第一七八五号)
三一八 同(勝間田清一君紹介)(第一七八六
号)
三一九 同(木原津與志君紹介)(第一七八七
号)
三二〇 同(久保田豊君紹介)(第一七八八号)
三二一 同外二件(五島虎雄君紹介)(第一七八
九号)
三二二 同(志村茂治君紹介)(第一七九〇号)
三二三 同(下川儀太郎君紹介)(第一七九一
号)
三二四 同(田中武夫君紹介)(第一七九二号)
三二五 同(堂森芳夫君紹介)(第一
七九三号)
三二六 同(中村時雄君紹介)(第一七九四号)
三二七 同(長谷川保君紹介)(第一七九五号)
三二八 同(山口シヅエ君紹介)(第一七九六
号)
三二九 同(山田長司君紹介)(第一七九七号)
三三〇 同(横錢重吉君紹介)(第一七九八号)
三三一 同(吉川兼光君紹介)(第一七九九号)
三三二 同(井岡大治君紹介)(第一八五八号)
三三三 同(井上良二君紹介)(第一八五九号)
三三四 同(大西正道君紹介)(第一八六〇号)
三三五 同(加賀田進君紹介)(第一八六一号)
三三六 同(上林與市郎君紹介)(第一八六二
号)
三三七 同(神近市子君紹介)(第一八六三号)
三三八 同(久保田鶴松君紹介)(第一八六四
号)
三三九 同(河野密君紹介)(第一八六五号)
三四〇 同(佐々木良作君紹介)(第一八六六
号)
三四一 同(佐竹新市君紹介)(第一八六七号)
三四二 同(櫻井奎夫君紹介)(第一八六八号)
三四三 同(西村榮一君紹介)(第一八六九号)
三四四 同(平岡忠次郎君紹介)(第一八七〇
号)
三四五 同(前田榮之助君紹介)(第一八七一
号)
三四六 同(松岡駒吉君紹介)(第一八七二号)
三四七 同(松原喜之次君紹介)(第一八七三
号)
三四八 同(森本靖君紹介)(第一八七四号)
三四九 同(山口丈太郎君紹介)(第一八七五
号)
三五〇 同(山田長司君紹介)(第一八七六号)
三五一 同(山下榮二君紹介)(第一八七七号)
三五二 同(吉田賢一君紹介)(第一八七八号)
三五三 衛生検査技術者の身分法制定に関する請
願(井谷正吉君紹介)(第一八〇〇号)
三五四 同(菅太郎君紹介)(第一八〇一号)
三五五 国民障害年金法制定に関する請願(徳安
實藏君外二名紹介)(第一八〇二号)
三五六 保育所予算に関する請願(野澤清人君紹
介)(第一八〇三号)
三五七 生活保護法の最低生活基準額引上げ等に
関す錢請願(中崎敏君紹介)(第一八八三
号)
三五八 国立病院等の賄費増額に関する請願(中
山マサ君紹介)(第一八八四号)
三五九 民間電気治療営業禁止反対に関する請願
(山下春江君紹介)(第一八八五号)
三六〇 民間電気治療営業存続に関する請願(芦
田均君紹介)(第一九二八号)
三六一 民間電気治療営業禁止反対に関する願一
華省吾君紹介)(第一九二九号)
三六二 同(福田昌子君紹介)(第一九三〇号)
三六三 同(大島秀一君紹介)(第二〇〇五号)
三六四 同(田子一民君紹介)(第二〇〇六号)
三六五 同(古川丈吉君紹介)(第二〇〇七号)
三六六 医業類似行為既存業者の業務存続に関す
る請願(青木正君紹介)(第一九二二号)
三六七 同(淺香忠雄君紹介)(第一九三二号)
三六八 同(有田喜一君紹介)(第一九三三号)
三六九 同(石坂繁君紹介)(第一九三四号)
三七〇 同(遠藤三郎君紹介)(第一九三五号)
三七一 同(菅野和太郎君紹介)(第一九三六
号)
三七二 同(木崎茂男君紹介)(第一九三七号)
三七三 同外一件(清瀬一郎君紹介)(一九三八
号)
三七四 同(黒金泰美君紹介)(第一九三九号)
三七五 同(小西寅松君紹介)(第一九四〇号)
三七六 同(白浜仁吉君紹介)(第一九四一号)
三七七 同(世耕弘一君紹介)(第一九四二号)
三七八 同(高碕達之助君紹介)(第一九四三
号)
三七九 同(千葉三郎君紹介)(第一九四四号)
三八〇 同(内藤友明君紹介)(第一九四五号)
三八一 同(中川俊思君紹介)(第一九四六号)
三八二 同(並木芳雄君紹介)(第一九四七号)
三八三 同(馬場元治君紹介)(第一九四八号)
三八四 同(原健三郎君紹介)(第一九四九号)
三八五 同(福田篤泰君紹介)(第一九五〇号)
三八六 同(船田中君紹介)(第一九五一号)
三八七 同(古川丈吉君紹介)(第一九五二号)
三八八 同(前田房之助紹介)(第一九五三号)
三八九 同(松浦東介君紹介)(第一九五四号)
三九〇 同(松田竹千代君紹介)(第一九五五
号)
三九一 同(森清君紹介)(第一九五六号)
三九二 同(山口好一君紹介)(第一九五七号)
三九三 同(横川重次君紹介)(第一九五八号)
三九四 同(有馬英治君紹介)(第二〇〇八号)
三九五 同(安藤覺君紹介)(第二〇〇九号)
三九六 同(稻葉修君紹介)(第二〇一〇号)
三九七 同(内田常雄君紹介)(第二〇一一号)
三九八 同(大高康君紹介)(第二〇一二号)
三九九 同(鹿野彦吉君紹介)(第二〇二二号)
四〇〇 同(川村善八郎君紹介)(第二〇一四
号)
四〇一 同外二件(木崎茂男君紹介)(第二〇一
五号)
四〇二 同(菊池義郎君紹介)(第二〇一六号)
四〇三 同(小平久雄君紹介)(第二〇一七号)
四〇四 同(佐々木秀世君紹介)(第二〇一八
号)
四〇五 同(周東英雄君紹介)(第二〇一九号)
四〇六 同(高村坂彦君紹介)(第二〇二〇号)
四〇七 同(塚原俊郎君紹介)(第二〇二一号)
四〇八 同(中島茂喜君紹介)(第二〇二二号)
四〇九 同(中村寅太君紹介)(第二〇二三号)
四一〇 同(永山忠則君紹介)(第二〇二四号)
四一一 同(野澤清人君紹介)(第二〇二五号)
四二一 同(野田武夫君紹介)(第二〇二六号)
四二二 同(平塚常次郎君紹介)(第二〇二七
号)
四一四 同(大倉三郎君紹介)(第二〇二八号)
四一五 同(町村金五君紹介)(第二〇二九号)
四一六 同(松田鐵藏君紹介)(第二〇三〇号)
四一七 同(山崎巖君紹介)(第二〇三一号)
四一八 同(山手滿男君紹介)(第二〇三二号)
四一九 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願(野澤清人君外三名紹介)(第一九
五九号)
四二〇 民間電気治療営業禁止反対に関する請願
(楠美省吾君紹介)(第二〇五一号)
四二一 同(須磨彌吉郎君紹介)(第二〇五二
号)
四二二 同(永田亮一君紹介)(第二〇五三号)
四二三 同(池田正之輔君紹介)(第二〇五四
号)
四二四 同外三件(池田正之輔君紹介)(第二一
六〇号)
四二五 同(受田新吉君紹介)(第二一六一号)
四二六 同外二件(千葉三郎君紹介)(第二一六
二号)
四二七 同外十一件(受田新吉君紹介)(第二一
九二号)
四二八 同(吉川兼光君紹介)(第二一九三号)
四二九 医業類似行為既存業者の業務存続に関す
る請願(青野武一君紹介)(第二〇七四
号)
四三〇 同(石野久男君紹介)(第二〇七五号)
四三一 同(今澄勇君紹介)(第二〇七六号)
四三二 同(石村英雄君紹介)(第二〇七七号)
四三三 同(稻村隆一君紹介)(第二〇七八号)
四三四 同(受田新吉君紹介)(第二〇七九号)
四三五 同(大矢省三君紹介)(第二〇八〇号)
四三六 同(岡田春夫君紹介)(第二〇八一号)
四三七 同(風見章君紹介)(第二〇八二号)
四三八 同(小平忠君紹介)(第二〇八三号)
四三九 同(島上善五郎君紹介)(第二〇八四
号)
四四〇 同(永井勝次郎君紹介)(第二〇八五
号)
四四一 同(野原覺君紹介)(第二〇八六号)
四四二 同(原彪君紹介)(第二〇八七号)
四四三 同(芳賀貢君紹介)(第二〇八八号)
四四四 同(福田昌子君紹介)(第二〇八九号)
四四五 同(正木清君紹介)(第二〇九〇号)
四四六 同(三宅正一君紹介)(第二〇九一号)
四四七 同(森三樹二君紹介)(第二〇九二号)
四四八 同(横路節雄君紹介)(第二〇九三号)
四四九 同(渡辺惣蔵君紹介)(第二〇九四号)
四五〇 同(池田禎治君紹介)(第二一五六号)
四五一 同(河野正君紹介)(第二一五七号)
四五二 同(滝井義高君紹介)(第二一五八号)
四五三 同(松本七郎君紹介)(第二一五九号)
四五四 職業訓練制度確立に関する請願(加藤鐐
五郎君紹介)(第二一二四号)
四五五 同(足鹿覺君紹介)(第二一五四号)
四五六 同(横山利秋君外二名紹介)(第二一九
八号)
四五七 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願外一件(橋本龍伍君紹介)(第二一
二五号)
四五八 国民障害年金法制定に関する請願(足鹿
覺君紹介)(第二一五五号)
四五九 国立病院等における看護婦の産休のため
の定員確保に関する請願外五件(福田昌子
君紹介)(第二一六三号)
四六〇 調理改善法制定促進に関する請願(保科
善四郎君紹介)(第二一六四号)
四六一 国立らい療養所の軽快退所者援護に関す
る請願(山花秀雄君紹介)(第二一六五
号)
四六二 最低賃金法の制定に伴い一般職種別賃金
の即時廃止に関する請願(山口丈太郎君紹
介)(第二一九四号)
四六三 職業訓練法案の一部修正に関する請願)
(山口丈太郎君紹介)(第二一九五号)
四六四 結核回復者の優先雇用に関する請願(山
花秀雄君紹介)(第二一九七号)
四六五 国民年金制度実現に関する請願(笹山茂
太郎君紹介)(第二二一七号)
四六六 職業訓練制度確立に関する請願(竹内俊
吉君紹介)(第二二一八号)
四六七 同(横井太郎君紹介)(第二三〇五号)
四六八 結核対策に関する請願(平田ヒデ君紹
介)(第二二一九号)
四六九 民間電気治療営業禁止反対に関する請願
外七件(福田昌子君紹介)(第二二二〇
号)
四七〇 同(古井喜實君紹介)(第二二二一号)
四七一 同外五件(河野密君紹介)(第二二三七
号)
四七二 同(平田ヒデ君紹介)(第二二三八号)
四七三 同外六件(古川丈吉君紹介)(第二二三
九号)
四七四 同外三件(受田新吉君紹介)(第二二六
一号)
四七五 同外九件(永田亮一君紹介)(第二二六
二号)
四七六 同外四件(野田武夫君紹介)(第二三〇
一号)
四七七 同(橋本龍伍君紹介)(第二三〇二号)
四七八 同外二件(福田昌子君紹介)(第二三〇
三号)
四七九 同外六件(山下春江君紹介)(第二三〇
四号)
四八〇 医業類似行為既存業者の業務存続に関す
る請願(濱地文平君紹介)(第二二六三
号)
四八一 日雇労働者健康保険の指定市町村範囲拡
大に関する請願(三宅正一君紹介)(第二
二六四号)
四八二 日雇労働者の賃金引上げ等に関する請願
(松澤雄藏君紹介)(第二三〇六号)
四八三 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願(小枝一雄君紹介)(第二三〇七
号)
四八四 同(山崎始男君紹介)(第二三〇八号)
四八四 生活保護法の基準額引上げ等に関する請
願(神田大作君紹介)(第二三〇九号)
四八六 同(島村一郎君紹介)(第二三一〇号)
四八七 同(岡崎英城君紹介)(第二三一一号)
四八八 同外一件(原彪君紹介)(第二三一二
号)
四八九 同外一件(福井盛太君紹介)(第二三一
三号)
四九〇 同(山花秀雄君紹介)(第二三一四号)
四九一 医療保障制度確立に関する請願(山本正
一君紹介)(第二三一五号)
四九二 国立病院等の医師、看護婦増員に関する
請願(神田大作君紹介)(第二三一六号)
四九三 社会保険の給付内容改善等に関する請願
(原彪君紹介)(第二三一七号)
四九四 同(神田大作君紹介)(第二三一八号)
四九五 社会保険診療報酬の改訂反対に関する請
願(神田大作君紹介)(第二三一九号)
四九六 同外一件(栗原俊夫君紹介)(第二三二
〇号)
四九七 国立病院等の給食費増額及び完全給食、
看護基準の明確化に関する請願(神田大作
君紹介)(第二三二一号)
四九八 同(武藤運十郎君紹介)(第二三二二
号)
四九九 結核回復者の職及び住宅確保に関する請
願(神田大作君紹介)(第二三二三号)
五〇〇 同外一件(福井盛太君紹介)(第二三二
四号)
五〇一 結核回復者の優先雇用に関する請願(島
村一郎君紹介)(第二
三二五号)
五〇二 同外一件(山花秀雄君紹介)(第二三二
六号)
五〇三 日雇労働者健康保険法の改正に関する請
願外一件(茜ケ久保重光君紹介)(第二三
二七号)
五〇四 同(神田大作君紹介)(第二三二八号)
五〇五 結核後保護施策の恒久的制度確立に関す
る請願外一件(茜ケ久保重光君紹介)(第
二三二九号)
五〇六 同(神田大作君紹介)(第二三三〇号)
五〇七 結核治療費の全額国庫負担制度確立に関
する請願(神田大作君紹介)(第二三三一
号)
五〇八 国立療養所の統合、廃止反対に関する請
願(神田大作君紹介)(第二三三二号)
五〇九 同(栗原俊夫君紹介)(第二三三三号)
五一〇 国立病院等の燃料費、増額に関する請願
(神田大作君紹介)(第二三三四号)
五一一 同(武藤運十郎君紹介)(二三三五号)
五一二 結核児童の療養に関する請願(神田大作
君紹介)(第二三三六号)
五二三 同(武藤運十郎君紹介)(第二三三七
号)
五一四 新医療体系案の内容改善に関する請願(
岡崎英城君紹介)(第二三三八号)
五一五 国民健康保険の療養給付費国庫補助増額
に関する請願(神田大作君紹介)(第二三
三九号)
五一六 戦傷病療養者の保障に関する請願(神田
大作君紹介)(第二三四〇号)
五一七 付添看護基準引上げ等に関する請願(原
彪君紹介)(第二三四一号)
五一八 公私立病院における作業療法認可に関す
る請願(原彪君紹介)(第二三四二号)
五一九 国立病院等における看護婦の産休のため
の定員確保に関する請願(福田昌子君紹
介)(第二三四三号)
五二〇 健康保険の療養給付費増額等に関する請
願(帆足計君紹介)(第二三四四号)
五二一 健康保険家族給付の増額に関する請願(
帆足計君紹介)(第二三四五号)
五二二 結核予防に関する請願(山花秀雄君紹
介)(第二三四六号)
五二三 傷病手当の給付期間延長等に関する請願
(山花秀雄君紹介)(第二三四七号)
五二四 結核予防法予算の増額等に関する請願(
山花秀雄君紹介)(第二三四八号)
五二五 国立病院等の給食費増額及び看護設備改
善に関する請願(山花秀雄君紹介)(第二
三四九号)
五二六 結核回復者寮の増設に関りする請願(山
花秀雄君紹介)(第二三五〇号)
五二七 医療保障制度確立に関する請願(小泉純
也君紹介)(第二三八六号)
五二八 同外一件(野田武夫君紹介)(第二五三
一号)
五二九 結核治療費の全額国庫負担制度確立に関
する請願外一件(栗原俊夫君紹介)(第二
三八七号)
五三〇 同(山花秀雄君紹介)(第二五〇一号)
五三一 国立病院等の医師、看護婦増員に関する
請願(長谷川四郎君紹介)(第二三八八
号)
五三二 同(武藤運十郎君紹介)(第二三八九
号)
五三三 同(石野久男君紹介)(第二五一三号)
五三四 国立療養所の統合、廃止反対に関する請
願(長谷川四郎君紹介)(第二三九〇号)
五三五 民間電気治療営業禁止反対に関する請願
外五件(楠美省吾君紹介)(第二四六九
号)
五三六 同外十一件(河野密君紹介)(第二四七
〇号)
五三七 同外三件(佐竹新市君紹介)(二四七一
号)
五三八 同外五件(野田武夫君紹介)(第二四七
二号)
五三九 同外四件(古川丈吉君紹介)(第二四七
三号)
五四〇 岡外七件(福田昌子君紹介)(第二四七
四号)
五四一 同外二十四件(眞鍋儀十君紹介)(第二
四七五号)
五四二 同外四件(水谷長三郎君紹介)(第二四
七六号)
五四三 同外六件(山花秀雄君紹介)(第二四七
七号)
五四四 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願(橋本龍伍君紹介)(第二四七八
号)
五四五 生活保護法の基準額引上げ等に関する請
願外二件(淺沼稻次郎君紹介)(第二四七
九号)
五四六 同(井堀繁雄君紹介)(第二四八〇号)
五四七 同外一件(石野久男君紹介)(第二四八
一号)
五四八 同(原彪君紹介)(第二四八二号)
五四九 同(山花秀雄君紹介)(第二四八三号)
五五〇 健康保険法に関する請願(淺沼稻次郎君
紹介)(第二四八四号)
五五一 生活保護法に関する請願(淺沼稲次郎君
紹介)(第二四八五号)
五五二 同(中村高一君紹介)(第二四八六号)
五五三 結核回復者の職及び住宅確保に関する請
願(淺沼稻次郎君紹介)(第二四八七号)
五五四 同外一件(石野久男君紹介)(第二四八
八号)
五五五 傷病手当の給付期間延長等に関する請願
(淺沼稻次郎君紹介)(第二四八九号)
五五六 同(原彪君紹介)(第二四九〇号)
五五七 国民健康保険の改善に関する請願(山花
秀雄君紹介)(第二四九一号)
五五八 同(原彪君紹介)(第二四九二号)
五五九 後保護施設の拡充等に関する請願(原彪
君紹介)(第二四九三号)
五六〇 同(山花秀雄君紹介)(第二四九四号)
五六一 国立病院等の給食費増額及び完全給食、
看護基準の明確化に関する請願(淺沼稻次
郎君紹介)(第二四九五号)
五六二 同(山花秀雄君紹介)(第二四九六号)
五六三 同(福田赳夫君紹介)(第二四九七号)
五六四 結核回復者に対する公営住宅優先割当等
に関する請願(山花秀雄君紹介)(第二四
九八号)
五六五 健康保険法及び日雇労働者健康保険法の
一部改正に関する請願(山花秀雄君紹介)
(第二四九九号)
五六六 作業療法の内容充実等に関する請願(山
花秀雄君紹介)(第二五〇〇号)
五六七 社会保険診療報酬の改訂反対に関する請
願(山花秀雄君紹介)(第二五〇二号)
五六八 国立病院等の給食費増額及び看護設備改
善に関する請願(山花秀雄君紹介)(第二
五〇三号)
五六九 結核後保護施策の恒久的制度確立に関す
る請願外一件(淺沼稻次郎君紹介)(第二
五〇四号)
五七〇 国立病院等における看護婦の産休のため
の定員確保に関する請願(淺沼稻次郎君紹
介)(第二五〇五号)
五七一 新医療体系案の内容改善に関する請願外
一件(淺沼稻次郎君紹介)(第二五〇六
号)
五七二 社会保険の診療制限撤廃に関する請願外
二件(淺沼稻次郎君紹介)(第二五〇七
号)
五七三 同(原彪君紹介)(第二五〇八号)
五七四 結核予防法に関する請願(淺沼稻次郎君
紹介)(第二五〇九号)
五七五 同(原彪君紹介)(第二五一〇号)
五七六 社会保険の給付内容改善等に関する請願
外一件(五十嵐吉藏君紹介)(第二五一一
号)
五七七 未帰還者留守家族等援護法による療養給
付期間延長等に関する請願(石野久男君紹
介)(第二五一二号)
五七八 基地周辺療養患者の保護に関する請願(
石野久男君紹介)(第二五一四号)
五七九 病院等の給食費増額及び監査強化に関す
る請願(石野久男君紹介)(第二五一五
号)
五八〇 病院等の設備改善に関する請願(石野久
男君紹介)(第二五一六号)
五八一 国民健康保険の療養給付費国庫補助増額
に関する請願外一件(福田赳夫君紹介)(
第二五一七号)
五八二 結核児童の療養に関する請願(福田赳夫
君紹介)(第二五一八号)
五八三 国立療養所の入所費無料取扱範囲拡大に
関する請願(山花秀雄君紹介)(第二五一
九号)
五八四 戦傷病療養者の保障に関する請願(福田
赳夫君紹介)(第二五二〇号)
五八五 国立病院等の燃料費増額に関する請願(
福田赳夫君紹介)(第二五二一号)
五八六 国立療養所の施設関係費増額に関する請
願(福田赳夫君紹介)(第二五二二号)
五八七 同(中村高一君紹介)(第二五二三号)
五八八 生活保護法による長期入院者の扶助金引
上げに関する請願(中村高一君紹介)(第
二五二四号)
五八九 結核回復者寮の増設に関する請願(中村
高一君紹介)(第二五二五号)
五九〇 結核回復者の優先雇用に関する請願外一
件(中村高一君紹介)(第二五二六号)
五九一 同(山花秀雄君紹介)(第二五二七号)
五九二 入院結核患者に期末扶助支給に関する請
願(中村高一君紹介)(第二五二八号)
五九三 同(石野久男君紹介)(第二五二九号)
五九四 社会保障費増額等に関する請願(中原健
次君紹介)(第二五三〇号)
五九五 医業類似行為既存業者の業務存続に関す
る請願(灘尾弘吉君紹介)(第二五五四
号)
五九六 傷病手当の給付期間延長等に関する請願
(鈴木茂三郎君紹介)(第二五五五号)
五九七 結核復回者の優先雇用に関する請願(鈴
木茂三郎君紹介)(第二五五六号)
五九八 生活保護法の基準額引上げ等に関する請
願(鈴木茂三郎君紹介)(第二五五七号)
五九九 同(門司亮君紹介)(第二五五八号)
六〇〇 同(三宅正一君紹介)(第二六六七号)
六〇一 同(帆足計君紹介)(第二六六八号)
六〇二 同(足鹿覺君紹介)(第二七〇五号)
六〇三 戦傷病療養者の保障に関する請願(門司
亮君紹介)(第二五五九号)
六〇四 同(三宅正一君紹介)(第二六六六号)
六〇五 民間電気治療営業禁止反対に関する請願
外四十一件(受田新吉君紹介)(第二五六
〇号)
六〇六 同(大坪保雄君紹介)(第二五六一号)
六〇七 同外二十六件(原彪君紹介)(第二五六
二号)
六〇八 同外三件(福田篤泰君紹介)(第二五六
三号)
六〇九 同外八件(松岡駒吉君紹介)(第二五六
四号)
六一〇 同外一件(佐伯宗義君紹介)(第二六〇
五号)
六一一 同外九件(千葉三郎君紹介)(第二六〇
六号)
六一一同外四件(古井喜實君紹介)(第二六〇七
号)
六一三 同(渡邊良夫君紹介)(第二六〇八号)
六一四 同外二十件(受田新吉君紹介)(第二六
六二号)
六一五 同外十七件(首藤新八君紹介)(第二六
六三号)
六一六 同外五件(渡海元三郎君紹介)(第二六
六四号)
六一七 同外一件(福田昌子君紹介)(第二六六
五号)
六一八 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願(首藤新八君紹介)(第二六六〇
号)
六一九 職業訓練制度確立に関する請願(首藤新
八君紹介)(第二六六一号)
六二〇 社会保険の診療制限撤廃に関する請願(
帆足計君紹介)(第二六六九号)
六二一 私設保育所保母の待遇改善等に関する請
願(高岡大輔君紹介)(第二七〇四号)
六二二 民間電気治療営業禁止反対に関する請願
外三件(永田亮一君紹介)(第二七二九
号)
六二三 同外三十八件(受田新吉君紹介)(第二
七三〇号)
六二四 同(井手以誠君紹介)(第二七五三号)
六二五 同外二十四件(受田新吉君紹介)(第二
七五四号)
六二六 同(原彪君紹介)(第二七五五号)
六二七 同外二件(福田昌子君紹介)(第二七五
六号)
六二八 同外二十八件(大橋武夫君紹介)(第二
七八七号)
六二九 同(古井喜實君紹介)(第二七八八号)
六三〇 同外一件(眞鍋儀十君紹介)(第二七八
九号)
六三一 同(永田亮一君紹介)(第二八二九号)
六三二 同外十件(受田新吉君紹介)(第二八五
五号)
六三三 同(千葉三郎君紹介)(第二八五六号)
六三四 同(福田篤泰君紹介)(第二八五七号)
六三五 同(松岡駒吉君紹介)(第二八五八号)
六三六 衛生検査技師法案の受験資格適用に関す
る請願(並木芳雄君紹介)(第二七三一
号)
六三七 職業訓練制度確立に関する請願(鈴木善
幸君紹介)(第二七九〇号)
六三八 調理改善法制定反対に関する請願外一件
(中原健次君紹介)(第二七九一号)
六三九 薬事法改正に関する請願(田中武夫君紹
介)(第二七九二号)
六四〇 同外二件(山口丈太郎君紹介)(第二七
九三号)
六四一 国民年金制度創設に関する請願(田中久
雄君紹介)(第二八二八号)
六四二 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願(小枝一雄君紹介)(第二八五九
号)
六四三 医業類似行為既百業者の業務存続に関す
る請願(淵上房太郎君紹介)(第二八六〇
号)
六四四 日雇労働者の生活保障に関する請願(石
坂繁君紹介)(第二九二五号)
六四五 生活保護法の基準額引上げ等に関する請
願(田中彰治君紹介)(第二九二六号)
六四六 国民健康保険法の助産給付に関する請願
(橋本龍伍君紹介)(第二九二七号)
六四七 最低賃金法及び家内労働法社会党案成立
促進に関する請願(阿部五郎君紹介)(第
二九五八号)
六四八 同(赤松勇君紹介)(第二九五九号)
六四九 同(足鹿覺君紹介)(第二九六〇号)
六五〇 同(淺沼稻次郎君紹介)(第二九六一
号)
六五一 同(石山權作君紹介)(第二九六二号)
六五二 同(井堀繁雄君紹介)(第二九六三号)
六五三 同(今村等君紹介)(第二九六四号)
六五四 同(稻村隆一君紹介)(第二
九六五号)
六五五 同(風見章君紹介)(第二九六六号)
六五六 同(片島港君紹介)(第二九六七号)
六五七 同(北山愛郎君紹介)(第二九六八号)
六五八 同(高津正道君紹介)(第二九六九号)
六五九 同(木下哲君紹介)(第二九七〇号)
六六〇 同(小牧次生君紹介)(第二九七一号)
六六一 同(佐々木更三君紹介)(第二九七二
号)
六六二 同(下川儀太郎君紹介)(第二九七三
号)
六六三 同(田中織之進君紹介)(第二九七四
号)
六六四 同(堂森芳夫君紹介)(第二九七五―
号)
六六五 同(中井徳次郎君紹介)(第二九七六
号)
六六六 同(平田ヒデ君紹介)(第二九七七号)
六六七 同(細迫兼光君紹介)(第二九七八号)
六六八 同(三鍋義三君紹介)(第二九七九号)
六六九 同(八木一男君紹介)(第二九八〇号)
六七〇 同(八木昇君紹介)(第二九八一号)
六七一 同(矢尾喜三郎君紹介)(第二九八二
号)
六七二 同(安平鹿一君紹介)(第二九八三号)
六七三 同(和田博雄君紹介)(第二九八四号)
六七四 引揚者給付金等支給法の一部改正に関す
る請願外七件(橋本龍伍君紹介)(第二九
八五号)
六七五 同(永田亮一君紹介)(第三〇〇五号)
六七六 国民年金制度創設に関する請願(關谷勝
利君紹介)(第三〇〇四号)
六七七 活性酸素利用による健康保持に関する請
願(長谷川四郎君紹介)(第三〇二四号)
六七八 養老年金支給に関する請願(濱野清吾君
紹介)(第三〇二五号)
六七九 民間電気治療営業禁止反対に関する請願
外三件(受田新吉君紹介)(第三〇六二
号)
六八〇 地方衛生研究所法制定に関する請願(臼
井莊一君紹介)(第三〇六三号)
六八一 薬事法改正に関する請願(五島虎雄君紹
介)(第三〇六四号)
六八二 医業類似行為既存業者の業務存続に関す
る請願(細田綱吉君紹介)(第三〇六五
号)
六八三 医業類似行為既存業者の業務存続に関す
る請願(井原岸高君紹介)(第三〇九八
号)
六八四 同(楢橋渡君紹介)(第三〇九九号)
六八五 同(淵上房太郎君紹介)(第三一〇〇
号)
六八六 民間電気治療営業禁止反対に関する請願
外一件(山下春江君紹介)(第三一〇一
号)
六八七 同外一件(長井源君紹介)(第三一三六
号)
六八八 同外四件(山下春江君紹介)(第三一三
七号)
六八九 地方衛生研究所法制定に関する請願(八
田貞義君外一名紹介)(第三一三四号)
六九〇 同(小林信一君紹介)(第三一五八号)
六九一 同(内田常雄君紹介)(第三一七一号)
六九二 同(荻野豊平君紹介)(第三一七二号)
六九三 同外一件(纐纈彌三君紹介)(第三一七
三号)
六九四 同(吉川兼光君紹介)(第三一七四号)
六九五 同(植村武一君紹介)(第三二二六号)
六九六 同(亀山孝一君紹介)(第三二二七号)
六九七 同(櫻内義雄君紹介)(第三二二八号)
六九八 同(古屋貞雄君紹介)(第三二六〇号)
六九九 同外一件(三木武夫君紹介)(第三二六
一号)
七〇〇 同(門司亮君紹介)(第三二六二号)
七〇一 同(八木一男君紹介)(第三二六三号)
七〇二 結核療養所の作業病床増設等に関する請
願(五島虎雄君紹介)(第三一七五号)
七〇三 国立療養所等の給食費等増額に関する請
願(五島虎雄君紹介)(第三一七七号)
七〇四 国立療養所等の看護人員増加に関する請
願(五島虎雄君紹介)(第三一七七号)
七〇五 国民健康保際法の一部改正に関する請願
(五島虎雄君紹介)(第三一七八号)
七〇六 未帰還者留守家族等援護法による療養給
付期間延長等に関する請願(五島虎雄君紹
介)(第三一七九号)
七〇七 生活保護法の基準額引上げ等に関する請
願(五島虎雄君紹介)(第三一八〇号)
七〇八 結核予防法に関する請願(五島虎雄君紹
介)(第三一八一号)
七〇九 健康保険法に関する請願(五島虎雄君紹
介)(第三一八二号)
七一〇 結核回復者に対する公営住宅優先割当等
に関する請願(五島虎雄君紹介)(第三一
八三号)
七一一 重度障害者の障害年金支給に関する請(
河野密君紹介)(第三一八四号)
七一二 保育所措置費国庫負担増額に関する請願
(山下春江君紹介)(第三二二九号)
七二二 国民健康保際法の助産給付に関する請願
(小金義照君紹介)(第三二五八号)
七一四 生活保護法の一部改正に関する請願(福
永健司君紹介)(第三二五九号)
七一五 地方衛生研究所法制定に関する請願外四
件(神田博君紹介)(第三二八六号)
七一六 同(中曽根康弘君紹介)(第三二八七
号)
七一七 同(福田赳夫君紹介)(第三二八八号)
七一八 同(藤枝泉介君紹介)(第三二八九号)
七一九 同(山崎始男君紹介)(第三二九〇号)
七二〇 同(和田博雄君紹介)(第三二九一号)
七二一 同(茜ケ久保重光君紹介)(第三三一七
号)
七二二 同(栗原俊夫君紹介)(第三三一八号)
七二三 同(中村庸一郎君紹介)(第三三八四
号)
七二四 国民健康保険法案反対に関する請願(岡
本隆一君外三名紹介)(第三二九二号)
七二五 社会保険診療報酬引上げに関する請願(
岡本隆一君外三名紹介)(第三二九三号)
七二六 民間電気治療常業禁止反対に関する請願
(受田新吉君紹介)(第三二九四号)
七二七 未帰還者留守家族等援護法による療養給
付期間延長等に関する請願(久野忠治君紹
介)(第三三一九七号)
七二八 生活保護法の一部改正に関する請願(井
堀繁雄君紹介)(第三三二〇号)
七二九 最低賃金法及び家内労働法社会党案成立
促進に関する請願(阿部五郎君紹介)(第
三三二三号)
七三〇 同(淡谷悠厳君紹介)(第三三二四号)
七三一 同(稻村隆一君紹介)(第三三二五号)
七三二 同(石橋政嗣君紹介)(第三三二六号)
七三三 同(井手以誠君紹介)(第三三二七号)
七三四 同(井岡大治君紹介)(第三三二八号)
七三五 同(井堀繁雄君紹介)(第三三二九号)
七三六 同(池田禎治君紹介)(第三三三〇号)
七三七 同(風見章君紹介)(第三三
三一号)
七三八 同(川俣清音君紹介)(第三三三二号)
七三九 同(勝間田清一君紹介)(第三三三三
号)
七四〇 同(北山愛郎君紹介)(第三三三四号)
七四一 同(栗原俊夫君紹介)(第三三三五号)
七四二 同(小松信太郎君紹介)(第三三三六
号)
七四三 同(小松幹君紹介)(第三三三七号)
七四四 同(河野密君紹介)(第三三三八号)
七四五 同(坂本泰良君紹介)(第三三三九号)
七四六 同(志村茂君紹介)(第三三四〇号)
七四七 同(高津正道君紹介)(第三三四一号)
七四八 同(田中幾三郎君紹介)(第三三四二
号)
七四九 同(辻原弘市君紹介)(第三三四三号)
七五〇 同(中崎敏君紹介)(第三三四四号)
七五一 同(佐々木更三君紹介)(第三三四五
号)
七五二 同(成田知巳君紹介)(第三三四六号)
七五三 同(原茂君紹介)(第三三四七号)
七五四 同(細迫兼光君紹介)(第三三四八号)
七五五 同(正木清君紹介)(第三三四九号)
七五六 同(三鍋義三君紹介)(第三三五〇号)
七五七 同(矢尾喜三郎君紹介)(第三三五一
号)
七五八 同(横山利秋君紹介)(第三三五二号)
七五九 同(吉川兼光君紹介)(第三三五三号)
七六〇 同(吉田賢一君紹介)(第三三五四号)
七六一 同(和田博雄君紹介)(第三三五五号)
七六二 同(中村時雄君紹介)(第三三五六号)
七六三 養老年金制度確立に関する請願(猪俣浩
三君紹介)(第三三八三号)
七六四 助産婦に対する受胎調節実施指導員の資
格付与に関する請願(野澤清人君紹介)(
第三三八五号)
七六五 医療法施行規則による病院の助産婦数算
定に関する請願(野澤清人君紹介)(第三
三八六号)
七六六 国立病院等の助産婦定員確保及び給与基
準改正に関する請願(野澤清人君紹介)(
第三三八七号)
――――◇―――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/0
-
001・森山欽司
○森山委員 これより会議を開きます。
去る十九日付託されました野澤清人君外五名提出の健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
まず提出者より趣旨の説明を求めます。野澤清人君。
―――――――――――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/1
-
002・野澤清人
○野澤委員 ただいま議題となりました健康保険法の一部を改正する法律案につきましてその提案の理由を御説明申し上げます。
健康保険組合は主として大企業を中心として組織し、運営されておりますが、中には中小企業が集まって組織されたいわゆる総合組合と称されるもの、あるいは、健康保険組合自身とは全く別個の特殊な事情によって、財政的不安定の招来することが予測されるもの、あるいは、保険料率、標準報酬月額等より見て、財政的基盤が脆弱なもの等が相当数あるのであります。
しかしながら、国民皆保険を実現するに当っての基礎的条件を整備する一環として、これらの組合の財政的基盤の安定をはかることはきわめて肝要でありますので、昭和三十三年度の予算には二億円の保険給付費臨時補助金が計上されておるのであります。
これら健康保険組合による健康保険事業の円滑な運営と発展をさらに将来にわたって確保するためには健康保険法の一部を改正して国庫補助の規定を明文化する必要がございます。
以上がこの法律案を提案いたしました理由並びに法律案の要り旨であります。
何とぞ慎重に御審議の上すみやかに御可決あらんことをお願いする次第であります。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/2
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003・森山欽司
○森山委員長 これにて趣旨の説明は終りました。暫時休憩いたします。
午後三時十五分休憩
――――◇―――――
午後四時五分開議発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/3
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004・森山欽司
○森山委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。請願の審査を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なしと」呼ぶ者あり〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/4
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005・森山欽司
○森山委員長 御異議なしと認めます。
ただいままで本委員会に付託になっております請願七百七十六件を一括して議題といたします。
まず、請願の審査の方法についてお諮りいたします。これらの請願の趣旨につきましては、すでに文書表によって御承知のところであり、また、先ほど委員各位と取扱いについて協議したところでありますので、この際紹介議員よりの紹介説明の聴取等のことは省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なしと」呼ぶ者あり〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/5
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006・森山欽司
○森山委員長 御異議なしと認めます。それではお手元に配付してあります本委員会の請願日程中、第二ないし第六、第九ないし第一一、第一六、第一七、第二六ないし第二九、第三一ないし第三三、第三六ないし第四五、第四七、第五五、第五七ないし第六九、第七一、第七五、第八二ないし第八四、第八七、第八九ないし第九一、第九四、第九六、第九八ないし第一〇〇、第一〇三、第一二六ないし第一二九、第一三一五、第一三六、第一四〇ないし第一四二、第一四九、第一六三、第一七九、第一九四、第一九五、第二二二、第二二四、第二三三、第三五六ないし第三五八、第四六一、第四六四、第四六八、第四八一、第四八二、第四八五ないし第四九二、第四九七ないし第五〇二、第五〇五ないし第五〇七、第五一〇ないし第五一三、第五一五、第五一七、第五二一、第五二二、第五二四ないしつ第五三三、第五四五ないし第五四九、第五五三、第五五四、第五六一ないし第五六四、第五六八、第五六九、第五七四、第五七五、第五七九ないし第五八三、第五八五ないし第五九四、第五九七ないし第六〇二、第六二一、第六三九、第六四〇、第六四五、第六八〇、第六八一、第六八九ないし第七〇四、第七〇七、第七〇八、第七一〇、第七一二、第七一四ないし第七二三、第七二八及び第七六四ないし第七六六、以上百九十三件の各請願は、その趣旨妥当なるものと認め、採択の上内閣に送付すべきものと決したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なしと」呼ぶ者あり〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/6
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007・森山欽司
○森山委員長 御異議なしと認め、そのように決しました。
その他の各請願につきましては、議案との関係その他の都合により採否の決定を保留いたすことにいたします。
なお、ただいま議決しました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なしと」呼ぶ者あり〕
速記をとめて。
〔速記中止〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/7
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008・森山欽司
○森山委員長 それでは速記を始めて下さい。
―――――――――――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/8
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009・森山欽司
○森山委員長 昨二十三日付託されました参議院提出のけい肺及び外傷性せき髄障害の療養等に関する臨時措置法案を議題とし、審査を進めます。
まず発議者より趣旨の説明を聴取することといたします。大矢正君。
―――――――――――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/9
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010・大矢正
○大矢参議院議員 ただいま議題となりましたけい肺及び外傷性せき髄障害の療養等に関する臨時措置法案の提案理由を御説明申し上げます。
けい肺と外傷性脊髄障害の二つの業務上の疾病につきましては、現在の医療においてその治癒が不可能であることにかんがみ、人道的見地から、第二十二回特別国会においてけい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法が制定されましたことは、御承知の通りであります。
ところで、この特別保護法が制定施行されましてから二年半余を経過して今日に至ります間に、この特別保護法の実施ついて諸種の問題が生じ、また論議されて参りましたが、いまだ関係者の間において結論を見るに至らない事項が多く存するのであります。従って特別保護法全般に関する諸問題の根本的検討についてはなおしばらくの時日を必要とすると申さねばなりません。ところが昨年秋から、特別保護法による療養給付の期間が切れた人人のうちには引き続き療養を必要とされる人々があり、これが解決だけは焦眉の急を要する問題となっておるのであります。
そこでこの際、特別保護法を根本的に改めるかどうかについては、なお十分に関係者の間において検討を重ねることとしとりあえず、療養給付期間が切れた考及び近く切れる者に対する応急措置ずることにいたしまして、本法律案を提出した次第でございます。
次に本法案の概要を御説明いたします。本法案の骨子は、けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法によりまして療養給付を受けるけい肺及び外傷性脊髄障害の患者のうち、その療養給付期間が経過いたしました後においても、なお療養を必不要とすると都道府県労働基準局長が認定した者に対しまして、当日分の間、療養給付として必要な療養を行いまたは必要な療養の費用を支給いたしますとともに、その者が当該療養のため労働できず、かつ、賃金を受けない場合においては、その療養の期間につきまして、従前の休業給付と同額の傷病手当を支給しようとするものであります。
しかして、本法案により応急的措置としてなされますこれら療養給付及び傷病手当の支給に要する費用は、国がその八割を負担し、二割を事業主に負担させるということにいたしました。
次に第二点といたしまして、政府は、けい肺及び外傷性脊髄障害にかかった労働者の保護措置につきまして、速急に根本的検討を加え、昭和三十四年中に、その結果に基く特別保護法の改正に関する法律案を国会に提出するよう規定いたしました。しかして、これにより提出されます特別保護法の改正法律案によりまして、何らかの保護措置がなされることを予定いたしまして、本法案は、紹和三十五年三月三十一日限りで効力を失うことといたしてございます。
以上が本法案の提案理由及びその内容の概要でございます。何とぞ御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願い申し上げます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/10
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011・森山欽司
○森山委員長 これにて趣旨の説明は終りました。
質疑に入ります。まず委員長より質疑を行います。
提案理由の説明の中にありますように、この法律を施行してから二年半ということになっておりますが、法定の健康診断につきましては、三カ年の健康診断の結果というものがどうなっておるか、その辺のところを伺いたいと思います。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/11
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012・堀秀夫
○堀政府委員 けい肺の健康診断につきましては、昭和三一十年度、三十一年度、三十二年度、この三カ年間にわたりましてけい肺保護法の規定に基きまして健康診断を実施したわけでございますが、昭和三一十年度におきましては七万一千三百十九名の者を対象といたしまして健康診断を実施いたしました。三十一年度におきましては二十一万六千二百二十二人の労働者を対象として実施いたしました。合計いたしまして、この二年度におきまして二十八万七千五百四十一名の労働者について健康診断を実施したわけでございます。その結果は正常と認められた者はこのうち二十五万二千三百七十名であります。第一症度に該当すると認められます者は二万八千四百十三名であります。第二症度に該当すると認められる者は三千百三十名であります。第三症度に該当すると認められます者は千六百三十八名、第四症度に該当すると認められます者は千二百三十一名、それから、労働者の異動等によりまして審査不能の者が七百五十九名、このようなことになっております。
なお、昭和三十三年度におきまして、は約八万人の労働者に対しまして健康診断を実施いたしましたが、その結果は目下集計中でございまして、本年の七月ごろにその結果が判明する予定でございます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/12
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013・森山欽司
○森山委員長 そうすると堀さん、三十年度、三十一年度はわかったけれども、三十二年度はまだ集計中でわからぬ、こういうわけですね。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/13
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014・堀秀夫
○堀政府委員 その通りでございまして、七月ごろに集計の結果が終るわけでございます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/14
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015・森山欽司
○森山委員長 そうすると、けい肺患者の症状等の全貌というのは、三カ年の診断結果としてはまだ明らかにされていない、こういうことですか。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/15
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016・堀秀夫
○堀政府委員 さようでございます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/16
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017・森山欽司
○森山委員長 これは議員提案として出されましたが、政府がもしこの法律を何らかの措置をとらなければならぬということをお考えになる場合には、今法律改正をやるということは時期として適当かどうかという、そういう事務当局の判断というものを聞かせていただきたい。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/17
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018・堀秀夫
○堀政府委員 この面につきましては実はけい肺保護法に対する国会の附帯決議の関係等もあり、またこれに関連していろいろ改正の御意見等も出ておりまして、これにつきましては、御承知のごとく現在のけい肺保護法の中に、けい肺に関する重要事項を審議するために労使、中立三者構成のけい肺審議会を置くことになっておりまして、この法律に関する重要事項、あるいは改正等は当然重要事項に入りますので、これらの問題については政府といたしましてはこのけい肺審議会の御意見を伺っておるところでございます。残念ながら今日までけい肺審議会の御意見はまとまりませんので、現在に至っておるわけでございますが、政府といたしましてはこの間におきまりして、たとえば喫緊の要務とされておりまする二年間のけい肺保護法の期間が切れました者について、その中で非常に気の毒な現状にある方につきましては、労災保険の保健施設を利用いたしまして、事実上療養を継続させるというような措置を行政的に考えておる、このような段階でございます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/18
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019・森山欽司
○森山委員長 そうすると、政府がやれば今法律改正をやるという段階にはないということですか。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/19
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020・堀秀夫
○堀政府委員 政府がけい肺法改正を実施するといたしますれば、このけい肺審議会の御意見を伺う必要がありますので、けい肺審議会に御意見を伺いまして、その上で検討に着手する、このような段階になるわけでございます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/20
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021・森山欽司
○森山委員長 それから次にお伺いいたしますが、そのけい肺に対する医学的な研究というものは、この二、三年間にどの程度進歩しておるか。かつてはこれは不治の病であるということになっておった。私どもも、非常にまじめに働いた坑内労働者が不可避的にかかる、かかったらなおらないということで、これは何とかしなければいかぬと考えておりましたが、しかし最近の医学的な研究というのは、そういう私どもが考えておったときのような状態にあるか、あるいは多少の進歩等が見られておるのか、その状況について一つ伺っておきたいと思います。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/21
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022・堀秀夫
○堀政府委員 この点につきましては、最近けい肺に対しまする医学的研究は相当進歩しておるわけでございます。たとえば従来はとんど不可能視されておりましたけい肺結核の外科手術、肺葉切除等の手術も成功したという実験例もあるわけでございます。そこでこれにつきましてはけい肺審議会の中へも医師の方に中立委員として入っていただいておりますし、またわれわれとしましてはけい肺審査医を民間の医師の方に御依頼申し上げておるわけでありますけれども、これらの御意見等によりますると、今後においても医学的研究の進展が期待されておる、このような状況でございます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/22
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023・森山欽司
○森山委員長 それからこれは提案者にお伺いしたいのですが、労災保険による三年の療養期間が切れてけい肺法による給付に移行した患者について、労災保険の打ち切り補償とけい肺法の傷病手当というものが重複することになると思いますが、これについてはどうお考えになりますか。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/23
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024・大矢正
○大矢参議院議員 その議論はすでに特別保護法制定のときになされた議論でありまして、委員長のよく御認識をいただいているところではないかと思うのでありますが、前回の特別保護法制定の当時孝られた考え方と全く同様な考え方において、今回も臨時措置法としてただいまの給付の問題については考えておるということだけをこの際申し上げておきたいと思います。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/24
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025・森山欽司
○森山委員長 提案者のお考えはわかりましたが、労働省の方としてはこれについてどうお考えになりますか。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/25
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026・堀秀夫
○堀政府委員 この点についてはいろいろ御議論の分れるところでありまして、けい肺審議会におきましても、実はこの問題については打ち切り補償千二百日分がすでに支給されておるのであるから、これ以上この療養及び休業の給付の期間を延ばすことは適当じゃないのじゃないかというような御意見もございます。ただしかしこれにつきましては、千二百日分の打ち切り補償は支給するけれども、それは当然の権利として労働者がすでに受けておるところであるから、この二年間をさらに延長するというような場合には、それはまた別個に考えれるべきであるというような御意見も出ておるわけでございまして、われわれといたしましてはこれらの点につきまして、けい肺審議会の御意見と御検討を今後においても願いたい。その上で総合的に態度をきめていきたい、このように存じておる次第でございます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/26
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027・森山欽司
○森山委員長 けい肺法に関係ある事項についてはけい肺審議会の議を経るということになっておるようでありますが、このけい肺の審議会に相談をするという意味はいろいろあろうかと思います。たとえば事業主負担というようなもの、これについて事業主はかなり気にしておる。今度の法律では事業主負担が二割ということであります。この二割にするということについてそのこと自体に問題がある、何らの相談もしてないという点ですね。それから国庫負担を八割、事業主負担を二割、これは他の社会保険等と比較して均衡を失することはないかというような議論を持っておるような者もあるのであります。またこういう負担区分の根拠はどういうところにあるのか、この点について一つ提案者に伺いたい。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/27
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028・大矢正
○大矢参議院議員 本質的にこの問題の議論をいたしますと、なかなか議論のあるところではないかと存じますし、前もってこの際申し上げておきたいと思うのであります。それは御存じのように、社会党からけい肺の改正案というものが提案をされておりましたが、今回それを取り下げまして、三派共同提案という形の中で臨時措置として今回提案を申し上げおるのでありまして、そういう意味合いにおきましては必ずしも満足のいく――すべて理論的にきめたって、しかもそれが百パーセント現実に即応するような形で法律はできないのじゃないかと存じます。まずこのことは今回の措置法として提案をお願いいたしておりますことの基本的な考え方であります。それから審議会の議を経なければならないということでありますが、もちろん労働基準法の精神その他から申しまして、当然できることでありますならば、審議会の議を経て御了承をいただいて、それから法律的な措置をするということが妥当ではないかと思うのでありますが、先ほど申し上げましたごとくに、あくまでもこの法律は二年間限っての限時的な立法でありまして、臨時的な措置の内容から推して御了承いただけるのではないかと思いますことと、それから二年後にはこれは一切あらためて根本的に検討し直すという前提がついておることも同時にあわせて考えられます。
それからいま一つは、審議会も労使、それから中立という形におきましておのおの利害が相反する場合も往々ありまして、意見を短期間に集約をするにとはなかなか困難な情勢にもあろうかと存じます。さらにはまたわずかの時間の中でいろいろと根本問題にさかのぼって御議論をいただくこともなかなかむずかしかろうと存じますし、すでに昨年の秋以来保護法が打ち切られまして困窮いたしております患者もあることでございますので、私どもとしても非常に残念ではございましたが、今回審議会の具体的な議論を経ずして提案をしたという運びでございます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/28
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029・森山欽司
○森山委員長 提案者側の御意図はわかりましたが、これについてまず労働省の御意見を伺います。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/29
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030・堀秀夫
○堀政府委員 この点につきましては、実はこのけい肺保護法の立案当時におきましてもいろいろ御議論のあったところであります。使用者側の無過失賠償責任をどこまで認めるかというような問題とも関連する問題でございますが、一応けい肺保護法におきましては、さらに打ち切り補償後二年間だけは国庫二分の一、使用者二分の一という負担にする特別保護法として立案を行う、このようなことになったわけでございます。この点につきましては、これもけい肺審議会等においていろいろ御議論の分れるところでございまして、使用者側の委員等の主張によりますると、これは使用者の無過失賠償責任の範囲を逸脱するものであるから、これ以上使用者側に負担をかけられるのは困る、こういうような御意見もあるわけであります。またこれに反対の御意見もあるわけでございます。これらの問題については、やはりわれわれとしては、けい肺審議会において御検討を十分願いまして、その上でこの問題を検討いたしたいと考えておった次第でございます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/30
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031・森山欽司
○森山委員長 この労働省側の御意見を伺いましたが、大蔵省はこれについてどうお考えですか。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/31
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032・村上一
○村上政府委員 この法案に対する意見でございますが、先ほど提案者の方から、現在のけい肺及び外傷性脊髄障害の患者をそのまま放置できないというような御説明がございました。私どもその点については提案者の御提案になりました趣旨もよくわかるわけでございます。しかしながら全体といたしまして、この法案にはいろいろ慎重に検討を要する問題が多いかと思います。結論を先に申し上げるようでございますが、この段階では私どもとしてはこの法案に御賛成申し上げるということを申し上げかねるわけであります。
まず第一点でございますが、現在の法制にいろいろな問題があるということを前提といたしまして、こういうような改善措置をいつ提案するのが適当かという時期の問題につきましては、先ほど委員長のお尋ねがございまして、労働省からお答えがございましたが、私どもも全くその点につきましては同感でございます。健康診断の結果がこの七月に最終的にはっきりする点もございます。またけい肺審議会の審議を経るべきだというような点もございますので、もう少し時間をかしていただいて、現在の制度を全面的に検討いたすのが本筋ではなかろうかと思うわけでございます。特にこの八割負担で二年間延長するというような法案で参りますと、国庫負担を大ざっぱに試算をいたしてみますと、初年度で一億近い、八千万ないし一億の負担があるかと存じます。二年目になりますと、このまま参りましてもその倍になりまして、二億というような国庫負担が生じて参ると思います。御承知の通り現行法によりますけい肺関係の国庫負担は、予算に計上いたしましたものが一億七千万でございまして、予算が成立いたしまして、やっと今本年度の実施に入ったばかりの段階でございますが、これに対しまして約一億円というような相当大幅な負担増をいたす法案は先ほどお話のございましたよう一に、二年間の暫定的な時限立法ではございますが、またそれらの点も相当検討を要する問題かと思います。またこれも先ほど労働省から説明がありましたが、療養期限が切れまして、なお療養を実際問題として必要とするという方々につきましては、三十三年度予算で一千万円程度を計上いたしまして、事実上療養を継続するという措置を実は講じてあるわけでございまして、私どもといたしましては、先ほど申し上げました健康診断の結果、あるいは審議会の御意見というようなものを取りまとめまして、もう少し時間をかしていただいて検討いたしたい、かように考えておったところでございます。
なお立ちましたついでで恐縮でございますが、全体として今のような問題がございますが、さらに個々の点について、今後の問題として検討を要すると思いますのは先ほどお話もございましたが、二年間延長いたします場合の国庫負担率でございます。これは現行の特別保護法の二年間につきましては五割という国庫負担でございますが、これを特に八割という高率の負担にされております。これはほかの社会保険あるいはいろいろな社会保障制度におきます国庫負担の均衡との関係、また直接には国と蘇り業主の負担区分、もう一つはけい肺その他外傷性脊髄障害等を起しますような企業の正種類の事業主の負担とその他の一般の労災保険に加入しております企業の負担――と申しますことは、一般の労災保険でそういったものも保険料としてある程度カバーすべきではないか、こういった点も相当検討を要すると存じます。
それからこれも先ほどお話が出ておりますが、労災保険によります千二百日分の打切り補償が一旦出ているわけでございますから、これと今回二年間延長します期間内における休業補償六割という問題も、先ほどの御説明がございました通り、現行の特別保護法ですでに重複といえば重複しているというような御議論もございましょうけれども、さらにこれを二年間延長するわけでございますから、そういった点についても相当慎重に検討を要すべきではなかろうかと存じます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/32
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033・森山欽司
○森山委員長 この法律ができましたのは予算ができた後で、予算を相当食うわけですが、執行上の問題についてもっと具体的にお話を願いたい。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/33
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034・村上一
○村上政府委員 御指摘の通り予算成立後の立法でございますので、もしかりにこの法律が法律として効力を発効しました場合におきましては、まず予算上流用の余地がありますれば流用をもって措置することに相なろうかと存じますが、項の予算の組み方の関係で、あるいはそういった余裕が本件につきましてはないのではないかと思います。従いましてそういった関係から申しますと、将来これは予算補正というような問題が起って参るかと存じます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/34
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035・森山欽司
○森山委員長 委員長よりの質疑は以上の通りであります。いずれにしましてもけい肺とか外傷性脊髄障害にかかった方々は非常にお気の毒な方々でありますから、これらの方々について事務手続上いろいろなむずかしい点がありましても、できるだけそういう点について好意的な御運営をなされることを委員長として希望いたします。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/35
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036・八木一男
○八木(一男)委員 ちょっとけい肺法に関しまして政府当局にお伺いいたしたいのですが、いわゆるけい肺法のよろけ病と同じ症状を呈して、同じように困っている病気の人があるわけです。それはアスベストを取り扱う工場にあるわけでありますが、これは現在けい肺法の適用を受けておらないようでございます。
〔委員長退席、野澤委員長代理着席〕
症状は同じで、対象の人数はごく少い、アスベストを取り扱う労働者は全国でごくわずかです。よろけの症状のある人もごくわずかです。全国探してもすぐぶつかるのは二十人くらいしかいないんじゃないかと思いますが、国庫支出にもそう影響もございませんし、同じ病気で、よろけで苦しんでいる人をけい肺法に適用させることが必要だと思うわけでございますが、それについて政府の御意見を伺いたいと思います。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/36
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037・堀川恭平
○堀川政府委員 この点につきましては、実は現行のけい肺法立案のときにも、いろいろ問題が出たわけでございます。アスベスト肺をこのけい肺法の中に入れたらどうかという御意見もあったわけでございますが、アスベスト肺につきましては、その診定の基準等がまだはっきりしてわらなかったというような関係もありまして、けい肺法の中にその患者が入られなかったわけでございまして、その後の研究に待たれたわけでございます。労働省といたしましては、そのアスベスト肺の問題につきましては、実はその後衛生研究のための補助金等を支出いたしまして、民間の大学と連絡をいたしまして研究を願っておるわけでございますが、幸いにしてその研究の成果がだんだんと実ってきているわけでございますが、まだその結論が最終的に出ておりません。診定基準も近く明らかになることであろうと期待しておるわけでありますが、そういうものが出ました上は、他の患者との均衡等も、考えつつ、アスベスト肺の患者であっても、けい肺保護法の患者と同じような問題がある者につきましては、将来の法律改正のときにこれを加えるというような方法で、十分検討、努力をいたしたいと思います。
〔野澤委員長代理退席、植村委員長代理着席〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/37
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038・植村武一
○植村委員長代理 八木一男君。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/38
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039・八木一男
○八木(一男)委員 そういう御準備が進んでおられることは非常にけっこうですが、さらに準備と研究を早く進めていただきまして、できましたなら解散後の次の特別国会にでも、その改正案をお出しいただくように、できるだけ早くしていただくように、努力を再度お願いいたしたいと思います。それからまた法律の問題につきましては、いろいろとほんとうに似た状態にある者については、擬制適用というような方法も、ほかの法律には行われております。法律改正を待たなくてもすぐできるという法律解釈がもしできますならば、即時それを進めていただいて、次に法律を改正する措置をぜひ考えていただきたいと思うわけでございます。そういう意味で、できるだけ早くそういう気の毒な人たちに適用を見るように努力下さるよう、再度ぜひ積極的な御発言をいただきたいと思います。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/39
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040・堀秀夫
○堀政府委員 アスベスト肺患者の問題につきましては、実はけい肺の適用患者以外にも、これと同じような悲惨な状態にある患者等もありますので、他の労災保険の患者等との均衡を考慮しつつ、同程度に悲惨な状態にある患者をいかに扱うかという問題につきましては、十分検討いたしまして、悲惨な状態にある患者に対しまして均衡のとれた処遇が行われますように、十分検討いたし努力いたすつもりであります。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/40
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041・八木一男
○八木(一男)委員 今の御答弁で大体満足ですけれども、もう少し御要望申しあげたいのは、他のものと均衡のとれたといいますと、他のものの診定の研究ができないときには待たされることになります。たった二十人三十人でも、現在にのけい肺の適用者と同じような状態にある者は少いものでも、研究とがそういう準備ができ次第に入れていただくように逐次――ほかのものと同時に入れていただければ、ほかのものと一諸でけっこうですけれども、そういうふうに御努力願いたい。それについて重ねてもう一回だけ伺いたいと思います。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/41
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042・堀秀夫
○堀政府委員 御質問の御趣旨はよく了承いたしましたので、今後十分検討努力いたしたいと思います。
――――◇―――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/42
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043・植村武一
○植村委員長代理 次に、去る二十二日付託されました、参議院提出の調理師法案を議題とし、審査を進めます。
発議者より趣旨の説明を聴取することにいたします。草葉参議院議員。
―――――――――――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/43
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044・草葉隆圓
○草葉参議院議員 ただいま議題となりました調理師法案の提案理由を御説明申し上げます。
食生活はわれわれの日常生活において、その活動力を求める源泉となるべきものでありますが、この食生活において、食品の調理のいかんはきわめて重要な意味、役割を持っておりますことは申すまでもございません。特にそれが業として行われる場合には、さらに、公衆衛生の上からも、国民の健康の保持増進の上からも、その重要性に一そうの関心を向けざるを得ないところであります。
まず、公衆衛生の上からば、伝染病蔓延の予防、中毒等の危害の発生防止のために、食品の選択、処理等の格段階を通じまして、相当の知識及び技能が必要とされるのであります。
また、国民の健康の保持及び増進の上からは、美味と栄養とをマッチさせた調理を行い得るために必要な素養を備えることが要請されるのであります。
このために、すでに多くの都道府県におきましては、条例または規則により調理士の制度を設けて、これが資質向上に努力しているのでありますが、その資格要件が各都道府県によってまちまちでございまして、資質向上に資するに十分とは申せない実情であります。この際、国がこれを統一して全国的制度にいたし、調理師の資格を整備同上させる必要があると考えまして、ここに調理師法案を提出することにいたした次第であります。
次に本法案の内容の概略を御説明申し上げます。本法案は、調理技術の合理的な発達と国民の食生活の向上に資する目的のもとに、調理の業務に従事する者の資質向上をはかるため、一定の調理、栄養、衛生に関する知識技能を備えることを調理師の資格要件とすることにいたしたいと考えまして、調理師の免許制度を設けることにいたしました。調理師の免許を受けるには、三つのコースがあります。その第一は、義務教育修了後、厚生大臣が指定いたしました調理師養成施設で一年以上、調理、栄養及び衛生に関して調理師たるに必要な知識、技能を修得するコース、その第二は、義務教育修了後二年以上調理の実務に従事した後、都道府県知事が行う相当期間の講習に通って所定の課程を修了するコース、以上二つの場合は、無試験でございます。第三は、義務教育修了後二年以上調理の実務に従事した後、都道府県知事が行います試験に合格するというコースでございます。そうして、都道府県知事が行います講習及び試験についてはその内容を統一するため、厚生大臣がその基準を定めることといたしております。一方において、養成所における正規の養成を経て早く一通りの知識技能を身につける道を開くことが、従来とかくの批判の的となっております身分的徒弟制度の解消のためにも理想とするところでありますが、他方現実の問題として、この種業務に進む人々の多くが、経済的に恵まれない環境にある人である現状を考えまして、働きながらでも資格を取り得るよう配慮して、三つのコースを規定いたした次第であります。
調理師の免許制度の効果といたしましては、調理師でなければ調理師の名称を使用してはならないという名称使用の制限を規定しております。
最後にこれら調理師が自主的にみずからの技能を向上させ、その他福祉の増進をはかるための自主的団体としての調理師会の組織に関し規定いたしております。
経過措置といたしましては、第一に、現在都道府県の条例または規則によって調理士免許を取っている者は、本法案施行後三年間を限り、本法案の規定による調理師とみなすにとといたしました。そうして、第二に、これら条例または規則によって調理士免許を取っている者及びこの法律施行前に五年以上の実務経歴がある者に限っては、本則とは別に、当分の間厚生大臣の定める基準により都道府県知事が行います講習を受けた上で、本法案による新しい調理師免許を受けることができるように措置が講じてございます。
なお、この調理師の制度の創設に関連いたしまして、特定多数人に対して食事を供給する施設で、栄養指導員の指導を受けまたは栄養士の置かれているものにおいて行われる調理は、これらの者の栄養指導に従って行わなければならない旨の規定を栄養改善法に設けることといたしました。
以上本法案の提出理由及び内容の概略を御説明申し上げました。
何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願い申し上げます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/44
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045・植村武一
○植村委員長代理 これにて趣旨の説明は終りました。質疑に入ります。野澤清人君。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/45
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046・野澤清人
○野澤委員 簡単な事項ですが、二、三お伺いしたいと思います。
提案者といたしまして、この調理師法案を提案されました御趣旨は、ただいまよくわかったのでありますが、これは調理師の身分法だと思うのですが、調理師自体というものを技術職として見られたかどうか、この点をお伺いいたしたいと思います。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/46
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047・草葉隆圓
○草葉参議院議員 調理師を技術職と見まして、従ってこの調理師法案の師というのも、そういう意味においてこの文字を使ったわけであります。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/47
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048・野澤清人
○野澤委員 調理師の免許を受けるための三つのコースということが詳細に載っておりますが、免許取得の方法として述べられております内容がきわめて低い程度に集約されているような感じがいたします。そうしますと、一般に調理師の技能というものは、ほうちょう一丁、まないた一丁で、その技術を発揮するというのが本然の姿であって、いわゆる無形文化財とまでいわれたものが、同一資格、同一名称で呼称されるということには、何か矛盾があるような気がするのです。従ってこれは大工と同じように、宮大工もあれば家具を作るような大工さんもあると同じように、相当その経験年数等によっては技術の差が生まれてこなければならぬ。従って免許取得の方法は同一であっても、資格そのものの運用については、たとえば一等調理師とか二等調理師とか三等調理師というような階層があった方がよろしいのではないかという、これは感じでございますが、こうした点についても、私どもはちょっと見受けまして、将来この法律自体、身分法自体には問題点が必ず起きてくるのではないか、こういう感じがいたしますが、この点提案者としてどのようにお考えでありますか。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/48
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049・草葉隆圓
○草葉参議院議員 ごもっともな御質問であり、御意見であると思います。実は私どもも現在のいわゆる調理師関係の職業に携わっておる人たちの上に、新しい法律をもって、その向上をして参りまする上には、お話のように無形文化財というような価値のある立場の人、それからごく一般的な多数の人たちがおりますので、いろいろと法案を従来試作をいたして参りましたが、なかなか思うように参りませんので、とりあえず一応この法案によりまして、多数現在ある人、並びにこれから入る人の一応基本的なものといたしまして御提案申し上げました線を出したのであります。将来におきまして御意見のような点は十分検討すべきものと考えております。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/49
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050・野澤清人
○野澤委員 もう一点でありますが、調理師会の組織に関しまして、地域の区分が全然なされておりません。そうしますと市でも町でも調理師会が設けられる、こういうことになってきまして、しかもこの調理師会の自主的団体という名前は、おそらく調理師のあっせんが主たる業務になるのではないか、技術の研磨ももちろんですが、そういう感じがいたします。そうしますと、従来この調理師会というものが、ややもすれば一つのあっせん団体となって、かなり社会的な弊害も起き、調理師自体の身分としてもかなり拘束されるという憂いがあったような感じがいたします。こういう点についても、さらに検討する必要があるのではないか。
もう一点、「栄養指導員の指導を受けまたは栄養士の」というところでありますが、将来調理師ができました上の栄養士と調理師との関係についても、よほどしっかりした明文がないと混同しやすいのではないか、これは感じ方を申し上げて、総括して提案者にお尋ねしたいのですが、立法の趣旨も考え方も非常に優秀だと思う、また時局柄こうした法制化をするということは、おそらく国民としても、社会のあらゆる制度から考えても必要なことはわかりますが、相当大きな構想でありまして、障子の張りかえをしなければならぬような部分がたくさんあるように感じられる、目張りが必要か紙を取りかえる必要があるか、詳細なことについて来国会にでも十分検討されてお手直しをされる御意思があるかどうか、この点だけを総括的にお答え願えればけっこうだと存じます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/50
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051・草葉隆圓
○草葉参議院議員 これも大へんごもっともな御質問だと存じます。ただお話の調理師会というのは、ごく基本的な線だけを出しておりまして、あるいは区域なりその内容もごく基本的なものだけを出しております。実際上の問題につきましては、あるいは研修範囲とかいろいろ問題があろうと思います。またこれがあっせん機関になるおそれがあります点は、これは職業安定法によってあっせんいたします場合は労働大臣の許可を経ないといけない、これとはまたおのずから別になってくると存じております。そういうふうに調理師会が職業のあっせんをするというようなやり方は考えておりません。栄養士との関係におきましては、実はここにもその点を出しておりますが、栄養士のおるところ、あるいは栄養指導員のおるところは、その指導によってやるという建前をとっておりますが、これらの点につきましても、なお詳細に関係法律等も関係いたしまして明確にすべきもつのもあろうと思います。従って御意見のようにもっとこれを整備する意味において、内容の売笑を期することは私どもも考えておる次第でございます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/51
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052・植村武一
○植村委員長代理 ほかに御質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/52
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053・植村武一
○植村委員長代理 別に御質疑もないようでありますから、本案に対する質疑は終了したものと認めます。
これより討論に入るのでありますが、別に討論の通告もないようでありますから、直ちに採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
〔総員起立〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/53
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054・植村武一
○植村委員長代理 起立総員。よって本案は原案の通り可決すべきものと決しました。
なお本案に関する委員会報告書の作成につきましては委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/54
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055・植村武一
○植村委員長代理 御異議なしと認め、そのように決しました。
〔植村委員長代理退席、委員長着席〕
―――――――――――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/55
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056・森山欽司
○森山委員長 次に、けい肺及び外傷性せき髄障害の療養等に関する臨時措置法案を議題とし、審査を進めます。
本案についての御質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/56
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057・森山欽司
○森山委員長 別に御質疑もないようでありますから、本案に対する質疑は終了したものと認めます。
これより討論に入ります。大橋武夫君。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/57
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058・大橋武夫
○大橋(武)委員 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりましたけい肺及び外傷性せき髄障害の療養等に関する臨時措置法案に賛成の意見を表明する次第でございます。(拍手)
昨年秋から特別保護法による療養給付の期間が切れた人々のうちに、引き続き療養を必要とされる多数の方々があるのでございまして、これが措置につきましては、すみやかに何らかの方策を立てなければならぬ次第でございまして、本案はこの問題に対する一つの対策を目的とされたものでございまして、かような意味におきまして、緊急な法案であることは疑問の余地のない次第であります。
ただ本案につきまして多少問題となる点がございまするが、それはこの種の労働立法におきましては、労使対等の原則によりまして、労使双方において十分な意を尽したる後葉を立て、そして国会に提出される、これが従来の労働立法のしきたりであったと思うのでございます。この問題はきわめて急を要した関係かと思いますが、かような手続の点において欠ける点がありましたことはまことに遺憾に存ずる次第でございます。ことにこの案の中におきましては、事業主に対しまして従来なかった法律上の負担を命ずることになっておるのでございますから、かような意味におきましても特に慎重に検討をする必要があったと思うのでございます。しかしこの問題につきまして、現状におきましてけい肺対策糟議会その他の手続をとることは困難であることは私どもも認めますので、どうしてもこの問題に対して適切な対策を立てるということになると、この際使用者側に負担を課することなく、むしろこの費用は全額国庫が負担をすることがよろしいのではなかろうか、こういうふうに思うのでございます。
かような意味におきまして、私どもはこの機会に費用の負担関係を修正いたしまして、全額政府負担にいたしたい、かように存ずるのでございますが、御承知の通り今国会におきまして、種々な情勢上これ以上審議の時間を持つことがまことに困難でございます。従いまして、私どもは今国会におきましてはこの点まことに不満に存ずる点でございますが、一応原案のまま成立をさせるはかないと存じます。しかし次の特別国会におきましてはぜひともこの点を修正いたしまして、この費用については暫定立法の性質にかんがみまして、一応全額国庫において負担すること、そしてこの法案の継続いたしまする二年の間に、将来に対しまして適切な方法、並びに適切な負担区分を考えまして、それによって将来の対策を立てるようにいたしたいと思うのでございます。
かような意味におきまして、次の国会に私どもは修正案を提案したい、かように存じておりますので、社会党の諸君におかれましても、ぜひとも御協力を願いたい、と同時に政府におかれましても、この修正に対しまして十分なる御協力をお与え下さいますことを希望いたしまして、ここに賛成の意見を述べる次第でございます。(拍手)発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/58
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059・森山欽司
○森山委員長 以上で討論は終局いたしました。採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
〔総員起立〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/59
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060・森山欽司
○森山委員長 起立総員。よって本案は原案の通り可決すべきものと決しました。
なお、本案に関する委員会報告書の作成についてきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/60
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061・森山欽司
○森山委員長 御異議なしと認め、そのように決しました。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時二十二分散会発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/102804410X04219580424/61
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