1. 会議録本文
本文のテキストを表示します。発言の目次から移動することもできます。
-
000・会議録情報
昭和四十六年三月二十三日(火曜日)
午前十時三十六分開会
—————————————
委員の異動
三月十九日
辞任 補欠選任
藤田 正明君 田村 賢作君
三月二十二日
辞任 補欠選任
西村 尚治君 土屋 義彦君
三月二十三日
辞任 補欠選任
土屋 義彦君 植竹 春彦君
—————————————
出席者は左のとおり。
委員長 高橋文五郎君
理 事
二木 謙吾君
委 員
田村 賢作君
永野 鎮雄君
星野 重次君
宮崎 正雄君
秋山 長造君
内田 善利君
萩原幽香子君
小笠原貞子君
国務大臣
文 部 大 臣 坂田 道太君
政府委員
文部大臣官房長 安嶋 彌君
事務局側
常任委員会専門
員 渡辺 猛君
—————————————
本日の会議に付した案件
○文化功労者年金法の一部を改正する法律案(内
閣提出、衆議院送付)
—————————————発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/106515077X00919710323/0
-
001・高橋文五郎
○委員長(高橋文五郎君) ただいまから文教委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る三月十九日、藤田正明君が委員を辞任され、その補欠として田村賢作君が選任されました。
昨二十二日、西村尚治君が委員を辞任され、その補欠として土屋義彦君が選任されました。
また本日、土屋義彦君が委員を辞任され、その補欠として植竹春彦君が選任されました。
—————————————発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/106515077X00919710323/1
-
002・高橋文五郎
○委員長(高橋文五郎君) 文化功労者年金法の一部を改正する法律案(閣法第二六号)(衆議院送付)を議題といたします。
政府から本法律案の趣旨説明を聴取いたします。坂田文部大臣。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/106515077X00919710323/2
-
003・坂田道太
○国務大臣(坂田道太君) このたび政府から提出いたしました文化功労者年金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容を御説明申し上げます。
文化功労者年金法は、文化の向上発達に関し特に功績顕著な者に年金を支給し、これを顕彰することを目的として昭和二十六年四月に制定された法律でありまして、以来今日までの間に文化功労者として決定された者は二百二十八人にのぼり、わが国文化の振興に資するところ大なるものがあったと信ずるのであります。
文化功労者に支給される年金の額は、昭和三十九年の改正以来百万円とされてまいったのでありますが、その間における国民の生活水準の向上、経済事情の変遷には著しいものがあり、また、なお一そうわが国文化の向上発達を期する見地からも、この際、年金額を改定して、この法律の趣旨の達成をはかることが必要かつ適切と考えられるに至り、このたび年金額を百五十万円に引き上げることといたしました。
以上が、この法律案の提案理由及び内容の概略であります。
何とぞ、慎重に御審議の上、すみやかに御賛成くださるようお願い申し上げます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/106515077X00919710323/3
-
004・高橋文五郎
○委員長(高橋文五郎君) 本法律案に対する質疑は、後日に行ないたいと存じます。
別に御発言がなければ、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十九分散会
—————・—————発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/106515077X00919710323/4
4. 会議録のPDFを表示
この会議録のPDFを表示します。このリンクからご利用ください。