1. 会議録本文
本文のテキストを表示します。発言の目次から移動することもできます。
-
000・会議録情報
平成六年二月十七日(木曜日)
午前十時開会
—————————————
委員氏名
委員長 会田 長栄君
理 事 大浜 方栄君
理 事 菅野 壽君
理 事 高桑 栄松君
尾辻 秀久君
大島 慶久君
木暮 山人君
佐々木 満君
清水嘉与子君
西田 吉宏君
前島英三郎君
今井 澄君
日下部禧代子君
栗原 君子君
堀 利和君
及川 順郎君
萩野 浩基君
勝木 健司君
西山登紀子君
—————————————
委員の異動
一月三十一日
辞任 補欠選任
木暮 山人君 岩崎 純三君
二月八日
辞任 補欠選任
及川 順郎君 横尾 和伸君
二月十五日
辞任 補欠選任
栗原 君子君 菅野 久光君
堀 利和君 大森 昭君
二月十六日
辞任 補欠選任
西山登紀子君 吉川 春子君
—————————————
出席者は左のとおり。
委員長 会田 長栄君
理 事
大島 慶久君
大浜 方栄君
菅野 壽君
高桑 栄松君
委 員 岩崎 純三君
尾辻 秀久君
清水嘉与子君
前島英三郎君
今井 澄君
日下部禧代子君
菅野 久光君
勝木 健司君
萩野 浩基君
横尾 和伸君
吉川 春子君
国務大臣
厚 生 大 臣 大内 啓伍君
政府委員
厚生省生活衛生
局長 柳澤健一郎君
事務局側
常任委員会専門
員 水野 国利君
—————————————
本日の会議に付した案件
○理事補次選任の件
○国政調査に関する件
○水道原水水質保全事業の実施の促進に関する法
律案(第百二十八回国会内閣提出、第百二十九
回国会衆議院送付)
—————————————発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/112914237X00119940217/0
-
001・会田長栄
○委員長(会田長栄君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月三十一日、木暮山人君が委員を辞任され、その補欠として岩崎純三君が選任されました。
また、去る二月八日、及川順郎君が委員を辞任され、その補欠として横尾和伸君が選任されました。
そして、去る二月十五日、堀利和君及び栗原君子君が委員を辞任され、その補欠として大森昭君及び菅野久光君が選任されました。
さらに、昨日、西山登紀子君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
—————————————発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/112914237X00119940217/1
-
002・会田長栄
○委員長(会田長栄君) まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/112914237X00119940217/2
-
003・会田長栄
○委員長(会田長栄君) 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大島慶久君を指名いたします。
—————————————発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/112914237X00119940217/3
-
004・会田長栄
○委員長(会田長栄君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、社会保障制度等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/112914237X00119940217/4
-
005・会田長栄
○委員長(会田長栄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
—————————————発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/112914237X00119940217/5
-
006・会田長栄
○委員長(会田長栄君) 水道原水水質保全事業の実施の促進に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。大内厚生大臣。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/112914237X00119940217/6
-
007・大内啓伍
○国務大臣(大内啓伍君) ただいま議題となりました水道原水水質保全事業の実施の促進に関する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
近年、トリハロメタン等の有害物質や異臭味被害の問題などにより、国民の水道水に対する信頼が低下しております。また、新しい水道水質基準が施行されましたが、水道事業者の対応のみではこれを満たさなくなる場合が生じるおそれがあります。
こうした状況を踏まえ、水道原水の水質の保全に資する事業の実施を促進することにより、安全かつ良質な水道水の供給を確保するため、この法律案を提出した次第であります。
以下、この法律案の主な内容につきまして御説明申し上げます。
まず第一に、この法律案において水道原水水質保全事業として実施の促進の対象としておりますのは、下水道の整備に関する事業、雑排水等を集合して、または各戸ごとに処理する合併処理浄化槽の整備に関する事業、河川に関する事業等であります。
第二に、都道府県または河川管理者は、水道事業者からの要請等があった場合、水道原水水質保全事業の実施を促進するため、都道府県計画または河川管理者事業計画を策定することとしております。これらの計画においては、水道事業者が負担する費用の額を定めるとともに、国及び地方公共団体は、水道原水水質保全事業の実施に必要な資金の確保等の支援措置を講ずることとしております。
第三に、雑排水等を各戸ごとに処理する合併処理浄化槽の整備に関する事業を実施する市町村は、実施区域内において雑排水を排出する者に対し、必要な助言または勧告をすることができることとし、国は、補助することができることとしております。
なお、この法律の施行期日は、公布の日から起算して六月を超えない範囲内で政令で定める日としております。
以上がこの法律案の提案理由及びその内容の概要であります。
何とぞ、慎重に御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願い申し上げます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/112914237X00119940217/7
-
008・会田長栄
○委員長(会田長栄君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四分散会
—————・—————発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/112914237X00119940217/8
4. 会議録のPDFを表示
この会議録のPDFを表示します。このリンクからご利用ください。