1. 会議録本文
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000・会議録情報
平成九年六月十七日(火曜日)
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平成九年六月十七日
午後一時 本会議
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○本日の会議に付した案件
臓器の移植に関する法律案(本院提出、参議院
回付)
平成六年度一般会計歳入歳出決算
平成六年度特別会計歳入歳出決算
平成六年度国税収納金整理資金受払計算書
平成六年度政府関係機関決算書
平成七年度一般会計歳入歳出決算
平成七年度特別会計歳入歳出決算
平成七年度国税収納金整理資金受払計算書
平成七年度政府関係機関決算書
平成六年度国有財産増減及び現在額総計算書
平成六年度国有財産無償貸付状況総計算書
平成七年度国有財産増減及び現在額総計算書
平成七年度国有財産無償貸付状況総計算書
午後一時四分開議発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/0
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001・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) これより会議を開きます。
――――◇―――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/1
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002・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) お諮りいたします。
参議院から、本院提出、臓器の移植に関する法律案が回付されました。この際、右回付案を議題とするに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/2
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003・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 御異議なしと認めます。
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臓器の移植に関する法律案(本院提出、参議院回付)発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/3
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004・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 臓器の移植に関する法律案の参議院回付案を議題といたします。
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臓器の移植に関する法律案の参議院回付案
〔本号末尾に掲載〕
―――――――――――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/4
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005・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 討論の通告があります。順次これを許します。秋葉忠利君。
〔秋葉忠利君登壇〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/5
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006・秋葉忠利
○秋葉忠利君 ただいま議題になりました臓器の移植に関する法律案に対する修正案、俗称で言わせていただきますが、これについて反対討論を行います。
まず、この修正案について、私どもいわゆる金田案提出者は大変困惑しております。
テレビのコマーシャルで話題になったのがあるのですが、エステのコマーシャルだったと思いますが、ある日、我が家を出てエステに出かけたときには、なおみさんというごく普通の女の子だった。ところが、帰ってきた姿は、肌の色も違い言葉も違うスーパーモデルのナオミ・キャンベルだったというコマーシャルがありました。私たちも、このコマーシャルに出てくる両親と同じように困惑をしております。
以下、その理由を説明いたします。
まず、修正案の内容を要約すると、臓器移植の目的のために脳死判定を受け、脳死と認められた人は死んでいることになるのですが、臓器移植の目的以外の理由で脳死だと判定された場合には死ではない、つまり生きているということになる、これが内容であります。客観的事実は同じでも、判定を受けた本人の希望または意思でその意味が生か死か、百八十度変わる法律だということです。
修正案の問題点の第一は、生死を分けるような重大問題について、本人の意思だけによってその結果が正反対になるような制度を導入してよいかどうかの問題であります。
例えば、大学入試という同じように重要な問題にこの制度を導入してしまいますと、試験の点数は同じでも、受験生が合格と言えば合格になり、不合格と意思表示をすれば不合格になるような制度になってしまうからです。確かに本人の意思も大切ですが、同じ事実から出発して正反対の結果が生じるような法律をわざわざ導入すべきではないと私は考えます。
第二に、修正の対象である旧中山案では、脳死を人の死とする社会的合意は存在する、これを法律で確認したのが中山案であって、この臓器移植法により人の死を新たに定義するものではないという立場をとっていました。しかし、この修正案を素直に読む限り、明示的に示されてはおりませんけれども、臓器移植以外の目的で脳死判定された人は生きていることになります。
もし、衆議院における中山案提出者の主張が正しくて、脳死は人の死だという社会的合意があるのだとすれば、その合意に反する形で新たに人の死を定義したことになります。これほど重大な変更を修正案という形で取り上げ、全く審議もせずに衆議院で可決してしまえば、衆議院の存在そのものが問われることになりかねません。そして、最低限、衆議院の知的レベルは問われることになります。
第三に、臓器移植を目的として脳死判定を受けた者だけが死んだ者とみなされる合理的根拠がどこにあるかという問題です。
これには二つの可能性しか考えられません。一つは、みずからの意思で脳死を人の死と認める決定をした場合、もう一つは、法律によるみなし規定によって脳死を死と認める立場です。第一の場合、つまりみずからの生を全うする目的でドナーとなる意思表示をした人でも、脳死判定から移植までの間の人権をすべて放棄するという意思表示まではしていないはずです。次に、みなし規定に
よって、脳死判定を受けた臓器提供者をすべて死体であると決めるという立場をとったとしても、憲法によって保障されている基本的人権を、憲法より下位法規、下にある法律であるこの法が奪うことになり、こうした形の立法は許されないはずです。
となると、臓器移植を目的として脳死判定を受けた者だけを死と認める最大の動機としては、死ということにしないと生体からの移植になり困るからという極めて便宜的な説明しか残りません。いや、それどころではありません。臓器移植をする医師に対する免罪符を与える目的しか持たない法律だと極論する論者さえいるのです。
法律によって人の死を決めるのであれば、まず哲学的な基礎がしっかりとしており、科学、医学、法律等の面から見でも問題がなく、我が国の歴史や文化と整合性のあること、そして世論の圧倒的な多数がその法律を支持していることが必要最低限の条件だと思います。
今述べましたように、この修正案は、そのすべての面で大きな問題を抱えている欠陥法です。今国会では成立させずに、再度慎重に審議を尽くす必要のあることを皆さんに最後に改めて訴え、そのために今国会で反対の意思表示をする以外に私たちには現在道が残されていないということを申し上げて、私の討論を終わります。(拍手)発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/6
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007・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 山口俊一君。
〔山口俊一君登壇〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/7
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008・山口俊一
○山口俊一君 私は、ただいま議題となりましたいわゆる修正後の中山案に対して、中山案提案者として、賛成の立場から討論を行うものであります。
思えば、三年前に同じこの場所で質疑者として登壇をさせていただきました。これまでの長い道のりもようやく最終局面を迎えつつあり、大変感慨深いものを覚えております。
さて、中山案は、今国会におきまして衆議院で審議が行われ可決された後、参議院においても審議が重ねられてまいりましたが、既に平成六年に旧臓器移植法案が提出されてから三年余りになります。その間、臓器移植以外では助かる道のない多くの患者やその家族の方々は、国会の審議をじっと見守りながら、我が国でも移植を受けることができる日を待ちわびつつ不安な日々を送り、また、なすすべもなく亡くなっていかれた方々も少なからずおいでになられたことも事実であります。移植医療は日本以外のほとんどすべての国で行われており、やむを得ず大きな犠牲のもと外国の扉をたたかれた方々もおいでになります。
このように、移植が必要な患者の方々を我が国では救うことのできない現状を考えたとき、日本においても、臓器移植法を成立させ、脳死体からの臓器移植の道を開いていくことが強く求められると私は考えております。
修正後の中山案につきましては、臓器提供を行う場合において脳死を人の死とするとともに、脳死判定に当たっては、本人、家族の意思を前提として行うこととしており、このような要件を加えることにより、臓器提供者の確保ができるのかなとの点につきましていささかの心配があることは承知をいたしております。しかしながら、中山案同様脳死を人の死と認めており、また、一日千秋の思いで移植が受けられる日を待つ方々の気持ちを考えると、一刻も早くこの問題を解決し、一歩でも前進することが必要であり、今回の参議院の修正案を中山案提案者として受け入れることが適当であると考えるに至った次第であります。
私が修正案を支持する第一の理由は、臓器が提供される場合について脳死を人の死としておる点であります。
国民の中に、死についてさまざまな考え方があることは承知をいたしておりますが、この問題につきましては、平成四年に、いわゆる脳死臨調が二年間にわたる幅広い審議の結果、脳死を人の死とすることについてはおおむね社会的に受容され合意されていると言ってよいとした上で、一定の要件のもとに脳死体からの臓器移植を認めることを内容とする答申を提出しております。
しかも、去る四月二十四日、衆議院におきましては、脳死が人の死である、これを前提とした中山案が圧倒的多数で可決されております。臓器が提供される場合という部分的にせよ、脳死をもって人の死とすることは、我々の原案と考え方が合致するものであり、妥当であると考えております。
第二の理由は、さまざまな国民的議論を経て提出され、衆議院でも三分の二以上の賛同を得た中山案を、さらに参議院で慎重な手続により検討協議を重ねた末に、修正の上提出をされた法案である点であります。
脳死を人の死とすることについては、国民の中にさまざまな意見があることから、こうした御意見にも配慮し、修正案では、本人の臓器提供の意思にあわせて脳死判定に従う意思も臓器摘出の要件としたものと承知しておりまして、これにより、さらに多くの国民の御理解が得られるものと考えております。事実、参議院におきましても、先刻、多くの議員が悩みつつも熟慮の末、百八十一対六十二という圧倒的多数でもって可決されました。
臓器摘出の要件を限定することにより、当初は臓器提供者の数が非常に少ないといったことが考えられますが、これにつきましても、ドナーカードの普及などにより、一人でも多くの患者に移植の機会が与えられるよう最大限努力をしていくことが必要と考えますが、ともかく移植医療への道を開くことが重要なかつ喫緊の課題であります。
最後に、私は、この問題についてさまざまな御意見があることは十分承知をしております。しかしながら、移植を待つ患者を一人でも多く救済できるようにしていくことは一刻の猶予も許されない緊急の課題であり、現状からして、我々の手でこの法案を成立させることが不可欠であり、国会の責務であると信じております。
また、成立しようとしておるこの法案に対して、一部、政局まみれというふうな報道もございましたが、こうした御批判はドナーにもレシピエントにも大変不幸なことと言わざるを得ません。せめて最後の局面だけは、祝福をしながらこの法律のスタートを見守っていただきたいと思います。
どうか一人でも多くの方々がこの法案に御賛同いただきますように切にお願いをさせていただき、私の討論を終わります。(拍手)発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/8
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009・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 児玉健次君。
〔児玉健次君登壇〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/9
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010・児玉健次
○児玉健次君 私は、日本共産党を代表して、参議院より回付された臓器の移植に関する法律案の修正案について、反対の討論を行います。
脳死をもって人の死とするか否かの問題は、医学上の問題であると同時に、すぐれて人道的、社会的な問題です。脳死・臓器移植をめぐって多くの意見や疑問があり、この問題で国民的合意は形成されておりません。参議院で行われた修正案の提案説明でも、提案者は、「脳死に関して国民の間にさまざまな意見や懸念があることにかんがみ、」と、国民的合意が未形成であることを認めざるを得ませんでした。
私が修正案に反対する第一の理由は、脳死を人の死とすることを法律で強制するという中山案に対する批判を回避しようとして、脳死を人の死とするか否かを個人の意思にゆだねようとする結果、同じ脳死状態にある人にあっても、臓器提供の意思、脳死判定に従う意思を表示している人の場合は死、そうでない人の場合は土とされることになります。これは、本来、客観的、普遍的であるべき人の死の基準を二重化するという新たな矛盾を生み出すものです。そのことによって生ずる幾つかの法律上の問題については何ら解明されておらず、課題が残されたままです。
反対する第二の理由は、脳死の判定を厚生省基準、それも「厚生省令で定めるところにより、行うものとする。」とした中山案の問題点に全く手をつけていないことです。この間のごく短時間の国会審議においても、脳低体温療法など医学の急速な進歩に応じて脳死判定基準を見直すことの重要性がますます明らかになっているではありませんか。
第三の理由は、現在の医学・医療の到達点で脳死の判定をどこまで厳密に公正になし得るのか十分な保障がないもとで、性急な立法化は行うべきではないということです。五月二十七日に発表された朝日新聞の世論調査でも、脳死移植法について、「出来るだけ早く成立させる」四四%、「成立は急ぐべきでない」四四%と、国民の意見は完全に二分されています。
日本共産党は、国民の生と死、日本の医療のあり方の根本にかかわるこの重要な法案について、徹底した審議を尽くすことを粘り強く主張してきました。このような形で採決が行われることに遺憾の意思を表明し、この問題で国民的合意が形成されることの重要性を重ねて強調して、私の反対討論を終わります。(拍手)発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/10
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011・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) これにて討論は終局いたしました。
―――――――――――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/11
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012・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 採決いたします。
この採決は記名投票をもって行います。
本案の参議院の修正に同意するに賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参されることを望みます。――議場閉鎖。
氏名点呼を命じます。
〔参事氏名を点呼〕
〔各員投票〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/12
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013・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開票。――議場開鎖。
投票を計算させます。
〔参事投票を計算〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/13
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014・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 投票の結果を事務総長から報告させます。
〔事務総長報告〕
投票総数 四百六十七
可とする者(白票) 三百二十三
否とする者(青票) 百四十四発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/14
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015・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 右の結果、本案の参議院の修正に同意することに決まりました。(拍手)
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臓器の移植に関する法律案の参議院の修正に同意するを可とする議員の氏名
安倍 晋三君 相沢 英之君
逢沢 一郎君 赤城 徳彦君
浅野 勝人君 麻生 太郎君
甘利 明君 荒井 広幸君
井奥 貞雄君 伊藤 公介君
伊吹 文明君 飯島 忠義君
池田 行彦君 石川 要三君
石崎 岳君 石橋 一弥君
稲垣 実男君 岩永 峯一君
臼井日出男君 江口 一雄君
江渡 聡徳君 江藤 隆美君
衛藤征士郎君 衛藤 晟一君
小川 元君 小此木八郎君
小里 貞利君 小野 晋也君
小渕 恵三君 越智 伊平君
越智 通雄君 大石 秀政君
大島 理森君 大野 松茂君
大野 功統君 大原 一三君
大村 秀章君 太田 誠一君
奥野 誠亮君 奥山 茂彦君
加藤 紘一君 加藤 卓二君
嘉数 知賢君 柿澤 弘治君
梶山 静六君 粕谷 茂君
金子 一義君 金田 英行君
亀井 静香君 亀井 善之君
川崎 二郎君 河井 克行君
河村 建夫君 瓦 力君
木部 佳昭君 木村 隆秀君
菊池福治郎君 岸田 文雄君
岸本 光造君 久間 章生君
久野統一郎君 熊谷 市雄君
熊代 昭彦君 栗原 裕康君
小泉純一郎君 小杉 隆君
小林 興起君 小林 多門君
古賀 誠君 河野 洋平君
河本 三郎君 高村 正彦君
佐田玄一郎君 佐藤 孝行君
佐藤 静雄君 佐藤 勉君
斉藤斗志二君 坂井 隆憲君
坂本三十次君 阪上 善秀君
桜井 郁三君 桜井 新君
櫻内 義雄君 桜田 義孝君
笹川 堯君 自見庄三郎君
実川 幸夫君 島村 宜伸君
下地 幹郎君 下村 博文君
白川 勝彦君 新藤 義孝君
菅 義偉君 杉浦 正健君
杉山 憲夫君 鈴木 俊一君
鈴木 恒夫君 鈴木 宗男君
砂田 圭佑君 関谷 勝嗣君
園田 修光君 田中 和徳君
田中 昭一君 田邉 國男君
田野瀬良太郎君 田村 憲久君
高市 早苗君 高鳥 修君
高橋 一郎君 滝 実君
竹下 登君 武部 勤君
橘 康太郎君 棚橋 泰文君
谷 洋一君 谷川 和穗君
谷畑 孝君 津島 雄二君
戸井田 徹君 東家 嘉幸君
虎島 和夫君 中尾 栄一君
中川 昭一君 中川 秀直君
中島洋次郎君 中曽根康弘君
中谷 元君 中野 正志君
中村正三郎君 中山 太郎君
中山 成彬君 中山 正暉君
長勢 甚遠君 丹羽 雄哉君
西川 公也君 西田 司君
額賀福志郎君 根本 匠君
能勢 和子君 野田 聖子君
野田 実君 葉梨 信行君
萩山 教嚴君 橋本龍太郎君
蓮実 進君 浜田 靖一君
林 幹雄君 林 義郎君
原 健三郎君 原田昇左右君
原田 義昭君 桧田 仁君
平沼 赳夫君 平林 鴻三君
深谷 隆司君 福田 康夫君
福永 信彦君 藤井 孝男君
藤本 孝雄君 二田 孝治君
船田 元君 古屋 圭司君
保利 耕輔君 穂積 良行君
細田 博之君 堀之内久男君
牧野 隆守君 松岡 利勝君
松下 忠洋君 松永 光君
松本 和那君 松本 純君
三ツ林弥太郎君 三塚 博君
御法川英文君 宮澤 喜一君
宮下 創平君 村岡 兼造君
村上誠一郎君 村田敬次郎君
村山 達雄君 目片 信君
持永 和見君 茂木 敏充君
森 英介君 森 喜朗君
森田 一君 森山 眞弓君
八代 英太君 谷津 義男君
保岡 興治君 柳本 卓治君
山口 俊一君 山口 泰明君
山崎 拓君 山下 徳夫君
山中 貞則君 山本 公一君
山本 有二君 与謝野 馨君
横内 正明君 吉川 貴盛君
吉田六左エ門君 渡辺 具能君
渡辺 博道君 渡辺 喜美君
愛知 和男君 愛野興一郎君
青山 丘君 青山 二三君
赤羽 一嘉君 井上 喜一君
井上 義久君 池坊 保子君
石井 啓一君 石垣 一夫君
石田 勝之君 今井 宏君
岩浅 嘉仁君 上田 清司君
遠藤 和良君 小沢 辰男君
大口 善徳君 大野由利子君
近江巳記夫君 岡島 正之君
長内 順一君 鹿野 道彦君
海部 俊樹君 鍵田 節哉君
川端 達夫君 河村たかし君
神田 厚君 木村 太郎君
北側 一雄君 旭道山和泰君
久保 哲司君 倉田 栄喜君
小池百合子君 古賀 正浩君
権藤 恒夫君 佐々木洋平君
佐藤 敬夫君 斉藤 鉄夫君
坂本 剛二君 笹木 竜三君
笹山 登生君 塩田 晋君
菅原喜重郎君 田中 慶秋君
田端 正広君 高木 義明君
武山百合子君 達増 拓也君
谷口 隆義君 玉置 一弥君
冨沢 篤紘君 中井 洽君
中西 啓介君 中野 清君
中村 鋭一君 仲村 正治君
二階 俊博君 西 博義君
西川太一郎君 西川 知雄君
西村 章三君 西村 眞悟君
萩野 浩基君 福島 豊君
福留 泰蔵君 冬柴 鐵三君
細川 護煕君 前田 正君
増田 敏男君 桝屋 敬悟君
松崎 公昭君 松沢 成文君
宮地 正介君 宮本 一三君
矢上 雅義君 若松 謙維君
鰐淵 俊之君 安住 淳君
赤松 広隆君 池端 清一君
岩田 順介君 生方 幸夫君
小沢 鋭仁君 大畠 章宏君
菅 直人君 桑原 豊君
小平 忠正君 小林 守君
五島 正規君 末松 義規君
辻 一彦君 中桐 伸五君
鉢呂 吉雄君 鳩山 邦夫君
鳩山由紀夫君 藤田 幸久君
山元 勉君 山本 譲司君
横路 孝弘君 渡辺 周君
横光 克彦君 粟屋 敏信君
奥田 敬和君 熊谷 弘君
小坂 憲次君 羽田 孜君
畑 英次郎君 堀込 征雄君
前田 武志君 吉田 公一君
新井 将敬君 土屋 品子君
望月 義夫君 園田 博之君
武村 正義君 中村喜四郎君
渡部 恒三君
否とする議員の氏名
石破 茂君 石原 伸晃君
稲葉 大和君 今村 雅弘君
遠藤 利明君 小澤 潔君
奥田 幹生君 亀井 久興君
木村 義雄君 栗原 博久君
栗本慎一郎君 河野 太郎君
佐藤 剛男君 住 博司君
田中眞紀子君 竹本 直一君
谷垣 禎一君 玉沢徳一郎君
中馬 弘毅君 中山 利生君
宮路 和明君 村田 吉隆君
米田 建三君 安倍 基雄君
東 祥三君 伊藤 英成君
伊藤 達也君 石井 一君
石田幸四郎君 一川 保夫君
市川 雄一君 上田 勇君
漆原 良夫君 江崎 鐵磨君
遠藤 乙彦君 太田 昭宏君
岡田 克也君 加藤 六月君
鴨下 一郎君 河合 正智君
河上 覃雄君 神崎 武法君
北橋 健治君 北脇 保之君
草川 昭三君 木幡 弘道君
古賀 一成君 左藤 恵君
佐藤 茂樹君 坂口 力君
島 聡君 島津 尚純君
鈴木 淑夫君 樽床 伸二君
富田 茂之君 中川 正春君
中田 宏君 中野 寛成君
永井 英慈君 並木 正芳君
西岡 武夫君 西田 猛君
西野 陽君 野田 毅君
原口 一博君 平田 米男君
藤井 裕久君 藤村 修君
丸谷 佳織君 三沢 淳君
村井 仁君 山中 燁子君
山本 幸三君 山本 孝史君
吉田 治君 吉田 幸弘君
米津 等史君 井上 一成君
伊藤 忠治君 池田 元久君
石井 紘基君 石毛 鍈子君
枝野 幸男君 海江田万里君
金田 誠一君 川内 博史君
北村 哲男君 玄葉光一郎君
近藤 昭一君 佐々木秀典君
佐藤謙一郎君 坂上 富男君
田中 甲君 中沢 健次君
葉山 峻君 日野 市朗君
肥田美代子君 古川 元久君
細川 律夫君 前原 誠司君
松本 惟子君 山花 貞夫君
石井 郁子君 大森 猛君
金子 満広君 木島日出夫君
児玉 健次君 穀田 恵二君
佐々木憲昭君 佐々木陸海君
志位 和夫君 瀬古由起子君
辻 第一君 寺前 巖君
中路 雅弘君 中島 武敏君
春名 直章君 東中 光雄君
平賀 高成君 藤木 洋子君
藤田 スミ君 古堅 実吉君
松本 善明君 矢島 恒夫君
山原健二郎君 吉井 英勝君
秋葉 忠利君 伊藤 茂君
北沢 清功君 辻元 清美君
土井たか子君 中川 智子君
中西 績介君 畠山健治郎君
濱田 健一君 深田 肇君
保坂 展人君 前島 秀行君
村山 富市君 岩國 哲人君
遠藤 武彦君 北村 直人君
土肥 隆一君 平野 博文君
―――――――――――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/15
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016・荒井広幸
○荒井広幸君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
平成六年度一般会計歳入歳出決算、平成六年度特別会計歳入歳出決算、平成六年度国税収納金整理資金受払計算書、平成六年度政府関係機関決算書、平成七年度一般会計歳入歳出決算、平成七年度特別会計歳入歳出決算、平成七年度国税収納金整理資金受払計算書、平成七年度政府関係機関決算書、平成六年度国有財産増減及び現在額総計算書、平成六年度国有財産無償貸付状況総計算書、平成七年度国有財産増減及び現在額総計算書、平成七年度国有財産無償貸付状況総計算書、右各件を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/16
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017・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 荒井広幸君の動議に御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/17
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018・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 御異議なしと認めます。
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平成六年度一般会計歳入歳出決算
平成六年度特別会計歳入歳出決算
平成六年度国税収納金整理資金受払計算書
平成六年度政府関係機関決算書
平成七年度一般会計歳入歳出決算
平成七年度特別会計歳入歳出決算
平成七年度国税収納金整理資金受払計算書
平成七年度政府関係機関決算書
平成六年度国有財産増減及び現在額総計算書
平成六年度国有財産無償貸付状況総計算書
平成七年度国有財産増減及び現在額総計算書
平成七年度国有財産無償貸付状況総計算書発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/18
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019・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 平成六年度及び七年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書、政府関係機関決算書、平成六年度及び七年度の国有財産増減及び現在額総計算書、国有財産無償貸付状況総計算書、右各件を一括して議題といたします。
委員長の報告を求めます。決算委員長草川昭三君。
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〔報告書は本号末尾に掲載〕
―――――――――――――
〔草川昭三君登壇〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/19
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020・草川昭三
○草川昭三君 ただいま議題となりました決算等につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
初めに、各件の概要を申し上げます。
まず、平成六年度決算についてでありますが、一般会計の決算額は、歳入七十六兆三千三百九十億円余、歳出七十三兆六千百三十六億円余、差し引き二兆七千二百五十四億円余の剰余を生じております。
特別会計の数は三十八で、その決算総額は、歳入二百四十七兆千四百七十九億円余、歳出二百十四兆二千四百五十一億円余となっております。
国税収納金整理資金の収納済額は五十五兆九千四百四十八億円余、一般会計等の歳入への組入額等は五十五兆九千三百四十四億円余となっております。
政府関係機関の数は十一で、その決算総額は、収入七兆四千六百億円余、支出七兆千九百十七億円余となっております。
次に、平成六年度国有財産増減及び現在額総計算書でありますが、総増加額は五兆五千九百六十四億円余、総減少額は一兆千九百六十一億円余で、年度末現在額は八十七兆二千十七億円余となっております。
次に、平成六年度国有財産無償貸付状況総計算書でありますが、総増加額は二千七百六十二億円余、総減少額は二千二百五十七億円余で、年度末現在額は一兆七千六百五十五億円余となっております。
なお、平成六年度決算検査報告において指摘されました事項は、不当事項二百十七件、意見を表示しまたは処置を要求したもの四件、会計検査院
の指摘に基づき改善の処置を講じたもの二十七件、特に掲記を要すると認めたもの一件となっております。
決算及び国有財産関係の二件は、第百三十六回国会に提出され、決算は平成八年五月十六日、国有財産関係の二件は同年一月二十二日に、それぞれ委員会に付託されました。
次に、平成七年度決算についてでありますが、一般会計の決算額は、歳入八十兆五千五百七十二億円余、歳出七十五兆九千三百八十五億円余、差し引き四兆六千百八十六億円余の剰余を生じております。
特別会計の数は三十八で、その決算総額は、歳入二百六十七兆八千百三十六億円余、歳出二百三十二兆四千六百五十八億円余となっております。
国税収納金整理資金の収納済額は五十六兆八千三十三億円余、一般会計等の歳入への組入額等は五十六兆七千九百六億円余となっております。
政府関係機関の数は十一で、その決算総額は、収入七兆六千五百六十九億円余、支出七兆五千三百五十七億円余となっております。
次に、平成七年度国有財産増減及び現在額総計算書でありますが、総増加額は十四兆五千九百九十一億円余、総減少額は十四兆三千八百十五億円余で、年度末現在額は八十七兆四千百九十三億円余となっております。
次に、平成七年度国有財産無償貸付状況総計算書でありますが、総増加額は六千九十二億円余、総減少額は一兆二千三百五十五億円余で、年度末現在額は一兆千三百九十二億円余となっております。
なお、平成七年度決算検査報告において指摘されました事項は、不当事項二百三十八件、意見を表示しまたは処置を要求したもの三件、会計検査院の指摘に基づき改善の処置を講じたもの二十九件、特に掲記を要すると認めたもの二件となっております。
決算及び国有財産関係の二件は、今国会に提出され、平成九年四月一日に、それぞれ委員会に付託されました。
委員会におきましては、平成六年度決算外二件については第百三十九回国会の平成八年十二月九日に、三塚大蔵大臣から決算の概要説明を、疋田会計検査院長職務代行から決算検査報告の概要説明を、それぞれ聴取した後、同月十七日に橋本内閣総理大臣出席のもとに冒頭総括質疑を行いました。
平成七年度決算外二件については今国会の平成九年四月十日に、三塚大蔵大臣から決算の概要説明を、疋田会計検査院長から決算検査報告の概要説明を、それぞれ聴取した後、同月二十一日に橋本内閣総理大臣出席のもとに冒頭総括質疑を行いました。
その後、平成六年度決算外二件及び平成七年度決算外二件審査のため四個の分科会を設置し、五月二十六日及び二十七日の二日間にわたり審査を行い、また、六月十日にはODA問題等について重点事項審査を行いました。
このほか、委員会におきましては、三月二十五日に決算審査のあり方等について参考人からの意見聴取、四月三日に平成六年度及び平成七年度決算検査報告等で指摘された事項の中から重点項目を選定し会計検査院当局に対し質疑を行うなど、調査を進めてまいりました。
委員会及び分科会における質疑の詳細につきましては会議録により御承知を願います。
かくして、本日橋本内閣総理大臣出席のもとに締めくくり総括質疑を終了し、決算について、委員会審査の内容を取りまとめて、委員長より平成六年度及び七年度の議決案をそれぞれ提出いたしました。
まず、平成六年度決算の議決案についての内容を申し上げます。
平成六年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書につき、左のごとく議決すべきものと議決する。
本院は、平成六年度決算について、予算執行の実績とその効果、会計検査院の検査報告などに重点を置いて審議を行ってきたが、次のとおり改善を要するものが認められるのは遺憾である。
一 予算の執行状況などからみて、所期の目的が十分達成されるようなお一層の努力を要する事項などが見受けられる。
次の事項がその主なものであるが、政府は、これらについて特に留意して適切な措置を執り、その結果を次の常会に本院に報告すべきである。
1 会計検査院の検査機能の充実については、昨年、本院において議決を行ったところであるが、会計検査院の検査及び調査の一層の充実を図り、本来の機能を発揮させるよう広汎な検討をなすべきである。
2 補助金の使用状況の的確な把握及びその目的の継続的有効性の点検の一層の充実を図り、補助金の見直しを行うなど財政構造改革を強力に推進し、財政の健全化に向けて早急に対策を講じるべきである。
3 三十八の特別会計については、一般会計と同様に効率化等の視点から厳しく予算査定を行うことにより、その見直しを行うべきである。
4 近年、厚生省に対する会計検査院の指摘事項が第一位であることに鑑み、保険料の徴収や補助金の交付等については、適正及び効率性等の観点から厳重に注意すべきである。
5 今後の原子力行政に当たっては、特に動力炉・核燃料開発事業団の高速増殖原型炉もんじゅナトリウム漏えい事故、東海事業所火災・爆発事故及び新型転換炉原型炉ふげん重水漏えい事故等における教訓を踏まえ、情報を広く公開し失われた国民の信頼回復に向けて最大限の努力を払うべきである。
二 会計検査院が検査報告で指摘した不当事項については、本院もこれを不当と認める。
政府は、これらの指摘事項について、それぞれ是正の措置を講ずるとともに、綱紀を粛正して、今後再びこのような不当事項が発生することのないよう万全を期すべきである。決算のうち、前記以外の事項については異議がない。
政府は、今後予算の作成並びに執行に当たっては、本院の決算審議の経過と結果を十分考慮して、行財政改革を強力に推進し、財政運営の
健全化、行政の活性化・効率化を図るとともに、決算の審査を通じて行政施策を監督、事後評価し、行財政執行の適正を期するという決算委員会の重要性に鑑み、本委員会の審査に一層配慮し、もって国民の信託にこたえるべきである。
以上が、平成六年度決算についての議決案の内容であります。
次に、平成七年度決算の議決案についての内容でありますが、これは平成六年度決算についての議決案と同一内容となっております。
次いで、平成六年度決算外二件及び平成七年度決算外二件を一括して討論に付したところ、決算を議決案のとおり議決することに日本共産党は平成六年度、平成七年度いずれについても反対の意見を表明されました。
次いで、採決の結果、平成六年度決算外二件及び平成七年度決算外二件は、いずれも多数をもって議決案のとおり議決すべきものと決しました。
次に、平成六年度及び平成七年度の国有財産増減及び現在額総計算書については、多数をもって是認すべきものと議決いたしました。
次に、平成六年度及び平成七年度の国有財産無償貸付状況総計算書については、全会一致をもって是認すべきものと議決いたしました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
―――――――――――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/20
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021・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) これより採決に入ります。
まず、平成六年度の決算各件を一括して採決いたします。
各件を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/21
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022・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 起立多数。よって、各件とも委員長報告のとおり議決いたしました。
次に、平成七年度の決算各件を一括して採決いたします。
各件を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/22
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023・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 起立多数。よって、各件とも委員長報告のとおり議決いたしました。
次に、平成六年度及び七年度の国有財産増減及び現在額総計算書、両件を一括して採決いたします。
両件の委員長の報告はいずれも是認すべきものと決したものであります。両件を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/23
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024・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 起立多数。よって、両件とも委員長報告のとおり議決いたしました。
次に、平成六年度及び七年度の国有財産無償貸付状況総計算書、両件を一括して採決いたします。
両件の委員長の報告はいずれも是認すべきものと決したものであります。両件は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/24
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025・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 御異議なしと認めます。よって、両件とも委員長報告のとおり議決いたしました。
――――◇―――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/25
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026・伊藤宗一郎
○議長(伊藤宗一郎君) 本日は、これにて散会いたします。
午後一時五十八分散会
――――◇―――――発言のURL:https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/114005254X04719970617/26
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